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君に送る詩  作者: コウ
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其の九(暗中模索)

周りが見えないのは「今」を生きてるからですかね。そんなだれかの「今」に成りたいです。戯言ですけど。

マエを見ても先が見えない

ウシロを見ても後がない

ミギを見ても誰もいなくて

ヒダリを見ても何もない


それでも歩いてきた

それでも進んできた


周りには何もないボクだから止まることすら怖いんだ。


どこを向いても何もなく

どこを向いても何も見えない


そんなボクだけど君を見ていたいんだ。


前に先は見えなくても未来があると教えてくれた

後ろは戻ることはできなくても跡があると気づかせてくれた


そんな君が一人なら

君の右に並ぶことはできないけど

左を歩いてもいいですか?


ボクの左は何もないけど

それは何かを手に入れるための余裕だって知ってるから


目に見えるものは君だけだとしたら

心で感じれるものが全てです。

よかったら感想とかくれると嬉しいですよ。

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