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其の八(自分世界)
だれもでも妄想に耽る時があるとおもいますが現実と妄想がわからなくなったらダメですよね。この現実はフィクションです。って感じでしょうかね。戯言ですけど。
耳を塞いでも手の隙間から溢れて
僕を傷つける誰かの言葉は
この手を通さず聞いたならただのことかもしれないし
誰かへの愛かもしれません。
僕の気持ちが僕を傷つけるように
僕の言葉が誰かを傷つけるように
僕の行動が君を傷つけるように
それはただの想像だけなのかもしれないけど、
想像でしか君と一緒に入れない僕には
その世界が全てなのです。
僕と君の理想の世界
世界を壊すのは僕の気持ち
世界を汚すのは僕の言葉
世界を消すのは僕の行動
自分で創って自分で壊す。
次の世界は君と一緒に作っていきたいです。
たぶん、これまでにない汚い詩です。ごめんなさい。