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君に送る詩  作者: コウ
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其の四(病名:恋)

君への気持ちは恋の病、病の薬は君の笑顔?戯言です。

 君のことを考えると、まず、胸が苦しくなります。

それは、もしかしたら、君に嫌われているんじゃないかなんて思うからです。


 次に、頭が痛くなります。

それは、君は僕のことをどう思っているか考えるからです。

 

 そして、目を背けたくなります。

僕以外の異性と話している姿を思い出すからです。


 さらに、眠たくなります。

楽しかった思い出を思い出し幸せになるからです。


君というなのウイルスに汚染されてしまった僕の頭の中は、考えることをやめません。


 君の姿を見ると、まず、体が固まってしまいます。

それは、もしかしたら、僕のことに気づいてくれるかと思うからです。

 

 次に、心が痛くなります。

それは、君が僕を気づいてくれたからです。


 そして、顔を背けたくなります。

僕の赤面した表情を君に見せたくないからです。


 さらに、目が覚めてしまいます。

君と交わした一言二言で僕は元気になれるからです。


君というなのクスリは僕の心と体を駆け巡り、想うことをやめません 

読んでくれてありがとうございます。

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