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【スキルについて①】

・この世界におけるスキルとは、産まれながらにして持っている個性のようなモノである。

 1人1つ、多い人は2つのスキルを併せ持つ。


 ただし人間全員がスキルを発現できる訳ではなく、限られた人間のみが幼少期にスキルが発現する。

 もし幼少期に発現しなければ、その人間は一生スキルには恵まれないとされている。



・スキルの種類は豊富。

 サン・ベネットの持つ魔眼スキルをはじめ、身体硬化や膂力(りょりょく)増強などの格闘スキル、その他生産スキルや剣術スキルなど様々存在する。

・熟練者は魔力を血液や筋肉に流す事により、身体能力の強化ができる。だがこれはスキルとは関係なく、あくまでただの"技術"である。

 つまり魔力による肉体強化プラス、スキルでの肉体強化も理論上は可能である。



・スキルを完全に使いこなせるようになると、”真スキル解放”という境地に達する事ができる。

 この状態になれば、元々のスキル効果が強化されるのはもちろん、新たな効果も発現する事が大半である。この解放ができるのは、スキルを持つ人間の中でも3%未満と言われている。



・魔物(魔者・魔獣)のスキル。

 この世界の魔物にも固有スキルが存在する。

 一例で言うと【悪鬼(あっき)族】は幻術系のスキル、【アンデッド族】は肉体強化系のスキルなど……。


※ちなみに魔物は”魔者と魔獣”の総称であり、魔者は悪鬼族や悪魔族などの知性の高い人型、魔獣は単純に獣の姿をしている場合に呼ばれる(龍族など一部例外あり)

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