大好きです、 (短め)
感動の、恋愛小説です。ぜひ見てください!!!!
俺はまた、あの日を思い出して病院の屋上でバイオリンをひいている。今はプロのバイオリニストで、昔はこんなにバイオリンが好きになるとは思いもしなかった。あの人と出会うまでは...
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10年前
放課後...
俺の家は代々バイオリ二ストだ。
屋上で仕方なくバイオリンをひいていた。正直バイオリンなんてやりたくない。親がやれっていうからやっているだけ。
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「そろそろ家に帰ろうかな」俺は家にかえっても親からの厳しいバリオリンのレッスンがあるだけ、親はもともと俺よりバリオリンの上手な弟を愛していたが、俺の弟は交通事故で死んだ。その時から、俺は親から決められた道を歩まされている。
そうして帰ろうとした時、「ねぇ、その曲もう1回聞かせて?」...?俺は一瞬固まった初対面の女の子に今の全然綺麗にひけてなかったのが聞きたいと言われた...「ねぇ、早くききたい!」なんかグイグイ来る、「苦手なタイプ(ボソッ)」...。「声にでてるよ(*^^*)」「あっ、すみません、」そういい、もう1回ひくと女の子は笑って、「そのバイオリンすきだなぁ、」俺からしたら上から目線でなんなの?って感じだったが、続けて「名前は?」と聞いてきた。
俺はこの話を早く終わらせるために かなた、って簡単に言った。女の子は「私はなつきですよろしく!」そういい俺の顔を覗き込んだ、俺はびっくりしたが、なつきの顔がよく見てなかったからか以外と可愛いく、みとれてしまった、そしてすぐに
「私にバイオリン教えて!」俺には頭が追いつかなく、ぽかーんと突っ立っている。いいわけないだろ?初対面の人に急に教えて?下手なのに?でもなんか...。何秒かたってはっとなると、.....「じゃ、明日の放課後よろしくー!」そう言ってなつきは行ってしまった...。勝手に決められた、
明日から...最悪だ、
そう思いながら家に帰ると、家では親が何かの紙をもっていた。何をするんだと思っているとこっちに来て、「半年後のこのコンクールにでて、必ず優勝しなさい。」は?無理無理無理無理、頭おかしいでしょ?このレベルで?「かなたは将来バイオリ二ストにならなければ行けない。だからこのコンクールで必ず優勝しろ。」また親からの圧だ、「はい」俺はその全く気持ちのない返事をした。俺が生きる意味ってなんなんだろ、
次の日、屋上で待っているとほんとになつきが来た信用してなかったんだけど、「ほんとに来たんだw」「そりゃねー、ってことで かなたくん よろしく!」そう言って練習してると、なつきが、「かなたくんってクラスどこなの?」と聞いてきた、唐突ゥw(ごめんふざけたwちゃんとやります。)「おれ、Mだよ?そっちは?」「わたしはねー、L組!」へぇーと思ったが、ん?L?Lって、まだ授業あるよな?ていうかこいつ最近ずっとこの時間屋上いるけど、「L組ってまだ授業あったよね?」なつきが、Σ(・ω・;)ギクッとわかりやすい反応してから、開き直り、「まぁいいじゃん、めんどくさいし、」「学年上がれないよ?」「...。いいよ、ど...し...だし、...。(ボソッ)」?、なんて言ったかよく聞こえなかった。まあいい、「とりあえず今日はここまでにして帰ろ」そういってレッスン?を終わらせた。
「今日はありがとーかなた、以外と楽しいのね!これからもよろしく!」「これからも?大丈夫なの?まぁ、うんわかった、よろしく」なんか不思議な人だな、急に暗くなったり、明るくなったり
~
何度か練習していると、なつきが、 「かなたって何する時も楽しくなさそうだけど、なんかあるの?」え?急に言われてもなに?って感じなんだけど、とりあえず、「なんで?特に何も無いけど、あるとしたらバイオリンのコンクールに無理やり出させられることかなぁ、」すると、「それだけかなぁ、私と同じ希望を失った、みたいな感じだけど、、...。」 私と同じ? 「私ね、がん で余命があるの、あと、3ヶ月。死ぬまでになんか達成したいなぁと思っててwだから私もそのコンクールに出たい!っていうの軽すぎw無理だよね、w」
余命が...半、と、し、...。無理して笑ってる、辛いんだよね、
「いいんじゃない?俺も色々あるけど、俺の家は昔からバイオリニストで、親が俺より弟が好きで、弟が親のバイオリンを継ぐことになってたんだ。けど、その弟が交通事故で死んだんだ、それから俺がバイオリンを継ぐことになった、でそのために出たくもないコンクールに出させられてさらに勉強、勉強うるさいし恋愛禁止だとか、結婚は決められた人としろとか色々縛られすぎて生きる意味ってなんなんだろ、って思ってたけど、...。」
「でもさ、なつきが出るなら、俺も本気でやろっかな?なつきとなら以外と楽しいし、」?なんて言った? ,なつきとなら,?気づかず言ってしまったことにあとから恥ずかしくなった。なつきは動揺して、「え、あ、うん!よかった一緒に頑張ろ!」顔が赤くなっている、
それから一緒に練習していると、なつきのバイオリンがどんどん上手くなっていくが、最近体調が良くないらしい、薬も飲んでいるけど、がん の進行が早く、コンクールに出れるか、分からないらしい。そして、コンクール1週間前「なつきが、倒れた」と連絡が来た、俺は急いで病院に行き なつき を見るともう元気がなく、落ち込んでいた。そして、話かけると、「私、コンクール出る前に死んじゃうな、」と気力なくいった。俺はその瞬間何もかもが考えられなくなり、涙が出た。俺はなつきが、いなくなる日が来るってわかっていても、それが怖くて考えずに毎日なつきがずっといると思いながら過ごしていて、なつきに死んで欲しくない!そう思うだけで、何も出来ない悲しさが強くなる。「死ぬなよ!なんで、なんで、俺がバイオリンを本気でできたのも なつき がいたからで、俺はなつきずっと、 大好きだ...。」なつきは少し笑って、
「ありがとう、私もかなたくんがずっと大好き、私が出れなくても、かなたくん が優勝してるとこみて、一緒にお祝い出来たらいいなぁ、それでずっと一緒にいたいよ、」なつきが、そう言い終わった時、、、
バタン!!!!
「かなた!ここにいたの?最近家で練習もせずに、急に病院に行くっていいはじめて、」「母さん?」
「あら、何?その子、もしかして彼女?あんた恋愛禁止って言ったわよね?さっさと別れなさい!今回のコンクールも出ないで次の大会にでるわよ、こんなことしてコンクールに出ても、私の家の恥よ、さぁ、帰るわよ」
「は?無理に決まってんじゃん、なんなんだよ、お前らの家の、事情で勝手に将来きめられて、生活縛って、今俺がバイオリンをやる理由は なつき がいるからなんだよ、なつきと一緒に引きたかった、俺はなつきが大好きで、でももう叶わなくて、なつきがいないと生きる理由が分からないくらい、ずっと一緒に、いたかった。だからせめて今だけでも、一緒にいる。」
「チッ、勝手にしなさい。あなたは結局私たちに逆らえない、」
...。
「ごめんね、こんな見苦しいとこ見せて、」
「全然、かなたくんが必死で私のこと伝えてくれてるのすごいうれしかった!ほんとにありがとう!
(グズッ)」
そして、コンクール当日、俺はすごく緊張している、絶対なつきに、優勝した時を見てもらいたい。本番、
いままで練習したことを思い出して、無事、自分の曲を終えた。結果はもちろん優勝だった!早くなつきの所に行こう!
そう思ったその時だった、誰かから電話がかかってきた、 病院だ、 俺はなつきが危ないことを知り急いで病院に行ったが、もう手遅れだったベッドには苦しいことから解放された顔をしてなつきが、ねていた、
「なつきッ俺、優勝しました。いままでありがとう、
俺もついていくよ、」そして、家に帰って死のうとした。だが、死ぬ寸前に、一通のビデオが来た、
タイトルは「大好き」なつきからだ、
俺はそれを聞くと、「かなたくんへ、このビデオを聞いているってことは私はもう死んじゃってるのかな、これは生きていた私からのメッセージです!私たちって出会ったの学校の屋上だったよね、あの時かなたくんを好きになるなんて思ってもなかったw何話しても無関心だし。wでも、病院でお母さんに、必死に私が好きだ!って言ってくれた時はほんとーにうれしかった、あとね、かなたくんとひいたバイオリンがすごく楽しくて落ち着いたんだよね私の、お墓の前でまたひいて欲しいなぁ、
あとはかなたくんの将来のこと、かなたくんは私以上に好きな人を見つけて、私のことを忘れてその家族と幸せになってください!じゃあ、また次の世界で、会えたらいいなと思っています!じゃあね、さようなら。」ビデオが終わった瞬間俺は泣き崩れた、なつきのこと忘れられない、絶対なつきの分も幸せになって生きるから、天国でみててね、いままでありがとう!
10年後
俺は医者をやっています。
もちろんバイオリンも趣味として、そしてまた、屋上でなつきと一緒にひいた曲をひく。
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ハイ!!!!!
wwなんなんだろw
恋愛系初めてなんですよ、
見てくれてありがとう!おつなる!
初めてなんですよ、いいわけ...。w結構がんばりました。
うん(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)みてくれてほんとにありがとー!!