王女の護衛3/王都到着/国王と
サーナ市の門を抜け、俺はサラマンダーと戦っていた。
『超特大ウォーターボール×5』で瞬殺した。
そして俺はサラマンダーの死体を時魔法をかけたバックの中にいれた。
他にもオーガやゴブリンやオークやウルフなども殺した。
盗賊にもあったが風の魔法で酸素をなくし、
窒息死させたり、ウォーターボール大で溺死させたり、焼いたりした。
盗賊を殺した後はなんにも会わなかった。
なんにも出なくて楽だなーと思っていたら、王都の近くまで来ていた。王都まで後1キロメートル位だ。そうこう考えているうちに、着いたのだが、いきなり兵士に、城まで来てもらう。と言われたので、仕方なくついて行った。
「国王様が貴様を呼んでいる。無礼がないようにするんだ。ついて来い。国王様、例の人を連れて参りました」
だよね。
「そうか。入っていいぞ」
流石国王ってか?偉そうにしやがって。
「おぬしがわしの娘を助けてくれたのか?」
偶然だがな。本当はそのまま殺されるのを見たかったんだけど。
「はい」
「ありがとう」
「当たり前のことをしただけです」
嘘だけど。
「このことなのだが、恩賞を与えようと思う」
いらないよ。なんたって俺には創造の力があるんだからな。そんなものに頼るなって?うるさい黙ってろ。
「ありがとうございます」
まあ、こう言っておこう。
「金が欲しいのかの?それとも地位かの?」
「お金が欲しいです。私はお金を全くもっていないので…」
もらわないというのも失礼だろうし。これは素直に受け取っておくか。
「そうかでは白金貨10枚を与えよう」
ええ!!?それだけかよ。ならこう言えばよかった。てめぇらの命。と。
「身に余る光栄です」
本当はそんなことは全然思ってないよ?
「ではもう戻っていいぞ」
「失礼致しました」
死ぬかと思った。
じゃあ城の兵にでもギルドの場所教えてもらおう。後、だるかったなぁ。だからそういう偉い奴は苦手なんだよ。