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どうやら俺は異世界に転生したようだ?  作者: シグマ
第二章 ウラル大陸 シータル皇国で
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ルシファーと

俺達は、クラーケンとの戦闘を終え、

101階層に来た。

101階層からは、ボスしか出てこないみたいだ。101階層のボスは、キングスライム。

まぁ、そいつは踏んでおしまいだったがな。

102階層のボスは、ウルフズだった。

ウルフ達だけどな。

めんどくさいから、ウルフズに省略した。

此れくらいわかるよな?

ウルフ達は、蹴って終わった。

101階層〜120階層は、同じような奴が出てきた。121階層は、サンドドラゴンがいた。

サンドドラゴンってのは、AAランクに匹敵するくらいの力の持ち主だ。

水が弱点なみたいで、部屋を水で満たしたら、簡単に逝った。

121から149階層まで、ミミズや、ミノタウロス、サンドドラゴン、クラーケンとかがいたが、簡単に逝った。

だが、150階層では、そう簡単には、いかなかった。

150階層のボス。それは、ルシファーだ。

ルシファーは、龍系よりは弱いが、とても強い。強さで言うと、SSランカーに匹敵するくらいだ。

ルシファーは、光属性、神属性の攻撃しか効かない。

幸い光輝は神属性が使える。

ちなみに、ルシファーは話が出来る。

今は、ルシファーとの勝負に集中しなければ。

「久しぶりの人間だ。今日は、楽しませてもらおう。なあに命は、取らん。実に1500年振りだ。大抵の人間は、100階層で撤退するから、つまらないのだ。前に異界の人間が、来たな。お前らも、異界の人間のようだな」


「どうしてわかる」


「そんなのすぐわかるさ。魔力量が違いすぎるからな。我を倒せたら、特別なものをやろう。さあ、かかって来るのだ」


『浄光』


「貴様、光属性持ちだな?だが、我を殺すのなら、神属性の攻撃をしないと、死なないぞ?」


「神属性か」

『神の鉄槌』


「何!?貴様、神との知り合いか?」


「そうだが?最高神様とな」


「お前が、最高神様が間違えて殺した少年か」


「何処でその情報を」


「本人から聞いた。いずれ来るかもしれないから、よろしくって」


「は?」

『森羅万象』


「ーーーっ痛いな。我の、体力の8割も失ったじゃないか」

『光なき世界』


『邪たるものがなき世界』

長い。


『獄炎』


『聖炎』


「ぐっなら、『ダークネスワールド』だ」


『ホーリー』


「ちっ。それなら、『魔震』」


「いった『髪の…『神の裁き』」


「よくやるな。戦闘はここまでにしておこう。此れやるよ」


「なんだ?「契約完了」は?」


「いいものだろう?大丈夫だ。お前が得する契約だ。情報をやろう。この迷宮は、200階層までではない。ただしのは、202階層だ。

201階層に、確かな勇者の封印だったけな。

だが、その封印をとくな。その封印を解いた場合は、この国が、滅ぶ。解けた場合は、間違えなく、お前が戦うことになるだろう。その勇者は、お前と同じ所から来た奴だ。名前は、市凪 雄哉だ。読みは、しなぎ ゆうやだ。202階層には、転移魔法陣がある。そこにのったら、1階層に、もどれる。まあ、我が持っている情報は、此れくらいだな」



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