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どうやら俺は異世界に転生したようだ?  作者: シグマ
第二章 ウラル大陸 シータル皇国で
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迷宮1階層〜100階層 クラーケンVS光輝達

俺は、ユイトと恵斗と一緒にシータル皇国の、リンセー迷宮に行った。この迷宮は、今までに、200階層までしか攻略されていない。200階層には、何らかの龍がいるそうだ。


「ここが入口みたいだね」

ユイトが、そう言う。

「じゃあ、入ろう」

と、俺がいった。

ここは、第一階層だ。

何か目の前に、スライム的ないきものがいる。赤色のスライム。踏んだら、血みたいなものが、飛び散るのかな?

「何ぼーとしてんの光輝?あーそれ?レッドスライムだよ。踏んだらね、血みたいな液体が飛び散るんだ。後、魔物には核というものが存在していてね。それを売ると金になるんだ。核は、魔力があるから、魔道具の時に使えるんだ。だから、採っておいた方がいいと思うよ?」

へ〜踏んだら、体液が飛び散るんだ。じゃあ踏もうか。ここには、レッドスライムが3匹、ブルースライムが2匹、グリーンスライムが3匹いるから、何回か踏んで楽しめるかな。

ぐしゃり。

ぐしゃ。

ズシャ。

べしゃ。

うわー飛び散るねー。

此れって、核採ったら如何なるんだ?

ぬにゅ。ぺちゃくちゃ。

気持ち悪い。此れなら、普通に踏んで殺した方が、衛生状いいんじゃないのか?

こんどは、ワーウルフが3匹だ。

シャイン。

バタバタ。

真っ二つにしてあげた。

緑色の血?が。血って普通赤いよな?

気持ち悪いとしか言えない。

あれ?恵斗とユイトは?

ちっ。あいつら先行きやがったな。

俺は、どんどん下に進んで行き、10階層のボスの部屋に入った。

ボスもスライムかよ。

ぐしゃ。

雑魚い。

踏んだだけで、逝くのは、雑魚過ぎる。

まぁ進もう。

ここらは、水中系なところだな。

なら、干上がらしたら、一瞬かな。

『ドライ』

しゅう〜。

よし、干上がったぞ。

て言うか。魔物の死骸しか落ちていない。

つまんないな〜。

て言うか、20階層のボスもうすでに撃破されている。

40階層まで、撃破されていた。

50階層からは、湿原系の魔物と、水中系の魔物が、出現する。

沼だ。

底なし沼じゃないのか?

もし、はまったらめんどくさい以前に、服が汚れるから嫌だ。

凍らせば、そんなことにならないか。

『アイスワールド』

カチカチカチ。

凍ったねー。

寒い。

ちなみに、50階層からは、ボスは25階層ずつならしい。

75階層のボスは、ミミズ?だった。

俺は正直なところ、ミミズを切り刻んだ訳なのだか、体液臭いし、体液のせいで日本刀を一本手放すはめになった。

その日本刀は、もう、木の枝ぐらいの威力しかない。気に入ってたのにな。

まあ、もう作ったから問題ないけど。

〜恵斗〜

俺は、現在90階層にいる。

ユイトも、光輝もどこいったんだ?

75階層のボスは、キモかった。

ミミズだぞ。ミミズ。

俺は、ミミズが嫌いなんだよ。

殺した後の体液が臭い。それに、鉄溶かしやがった。90階層には、75階層のボスが大量発生している。

本当に、キモい。


〜ユイト〜

皆何処に行ったんだろう?

俺は、60階層までは恵斗と一緒に行っていたのだが、落とし穴に落ちて、100階層ぐらいにいる。

100階層には、クラーケンがいる。小さいがな。皆早く着て欲しいな。


〜光輝AND恵斗〜

俺は、90階層で恵斗と会った。

恵斗の言ったとおり、ミミズが大量発生している。それに、ユイトが行方不明だ。

ユイトだから、大丈夫だろうけどな。

ユイトは、60階層の、落とし穴的な所に落ちたらしい。もしかしたら、落とし穴じゃなくて、近道なんじゃないかな。

そうこう考えているうちに、99階層に、着いた。そこには、力尽きたユイトがいた。

俺がすぐ回復させたけどな。何故そこにいるか訪ねると、100階層に、クラーケンがいるらしい。小さいクラーケンは、倒したそうなのだが、でかいほうは倒せなくて、ここまで逃げて来たそうだ。

クラーケンねぇ。

クラーケンってたこ焼きに出来んのかな?

「光輝、今クラーケンってたこ焼きに出来んのかな?って思っているだろう?」

「どうしてわかった」

「お前のことだから、そう思った」

100階層に着いた。

ユイトの言ったとおりに、クラーケンがいる。水があるからダメなんだよ。

『ドライ』

「水が蒸発した!?その方法があったか」

うるさいな〜。

まあ、クラーケンが弱っている。焔属性の

『極炎』

で焼いてみた。

そしたら、美味しそーな臭いが。

久しぶりに、水龍にクラーケンって食えんの?ってきいてみたら、猛毒がある。と言っていたので、そのまま、燃やすことにした。

もう、灰となった。

さあ、もっと下に行くぞ。


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