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Bブロック決勝 光輝VSリーナ
今日は、Bブロックの決勝だ。
対戦相手は、なんと、エクセイド王国王女のリーナ(様)だ。意外だ。本当は、護衛なんていらなかったんじゃ?
「お久しぶりですね。エクセイド王国第二王女様。手加減はしませんよ?」
「久しぶり、光輝さん。こちらも、本気を出させてもらいます」
「始め」
『結界』 『解除』『ダークエリア』『カオスボール』
『ライトボール』
『暗黒な世界』『創造』『電撃砲発射』
「ぐっ」
「あれ?王女様?本気を出すんじゃなかったのですか?ではもう、寝て頂いていいですよ?」俺は少し、王女様を挑発するように言った。
「前が見えないから、それどころじゃないわよ」
「そうですか。終わりにしましょうか」
『プラズマカノン弱』
弱にしてないと、王女様が逝っちゃうから、弱にしておいた。実際はもっと弱くしているんだけどね。
「勝者光輝」
俺は、予定通り楽々かったが、恵斗はどうなるのだか?




