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どうやら俺は異世界に転生したようだ?  作者: シグマ
リトナイ帝国大会編
26/85

大会1日目Bブロック1回戦

26話話一部変更

26・5話目あとがきにて追加

ついに、大会が始まった。

模擬戦として、恵斗と戦ったりした。

出場者はSSSランクの俺

Sランクのアレク、ウェイル、クレア、ユイトAAAランクのアレス、ウィロー、ピータ

AAランクの恵斗、リーナ、レイク、クレノア、バルサ、サーク

Aランクのシーナ、レンジ、ヘルス、アレン

何処ぞの国の騎士団の人

その他、BCDEFGランクの愉快な冒険者達

この大会は、トーナメント制で、A,B,C,D,Eブロックで別れていて、上位3名が本戦に行けるらしい。

俺は、Bブロック。恵斗は、Dブロック。

ユイトって奴は、俺と同じくBブロックだ。

この大会のルールだが、特にルールはないらしい。参加者は死ぬことなく、病院に転送されるそうだ。契約獣は出していい。待合室での戦いはご法度だ。←当たり前だろう。

Bブロック1回戦は、俺とAランカーのレンジだ。ユイトってSランカーだったんだ。Dブロック1回戦は、AAAランカーのピータと、AAランカーのバルサだそうだ。勝敗は、AAAランカーのピータだった。Bブロック1回戦は、相手のレンジの事情により、今からになった。

「手加減はしない」と俺が言った。

「かかって来い」

なら、こちらからいかせてもらおう。

俺は、相手のレンジに本気の殺気をぶつけた。そしたら、相手のレンジがガタガタと震え出した。俺は「さっきかかって来いって言ったよな?覚悟してろよ?」と、言った。

「お前何ぞに負けるか。『アイスボール』」

『ファイヤーボール』ふ、まだだな。所詮Aランカー 俺にとったら雑魚だ。

『ダークエリア』&『アブソリュートゼロ』

「俺は妹の為に此処まで来たんだ。諦める訳にはー」

こいつ、話している途中でダウンした。

そういえば、あいつ。妹がどうたらこうたら言っていたな。後ほど、病室にて聞いてみるか。

「勝者光輝」



26・5話 【レンジの思い】

俺は、"妹"の病気を治す為にギルドに登録し、Aランクまで登りつめた。

俺は、ギルド内の広告を見た。

内容は、大会のことだ。優勝したら、白金貨5枚だということ。俺は絶対に優勝してやる。と思い、大会に出場した。だが、運悪くSSSランクの光輝にあたってしまった。諦める訳には行かない。それが、俺の思いだ。

勝負した結果やはり、病院送りになった。

あの時、言おうとしていたことが、光輝に伝わっていて欲しい。それが、最期の希望だ。

そう考えた時「お前、さっき何か言っていたよな?」

「どうしてここに?」

「そんなことはどうでもいい。妹がどうしたんだ?」

「妹は、病にうなされている。俺は、それを何とかしたい。と思って出場した。それが最期の希望だと考えていた」

あーこんなこと聞いちゃた。少し協力してあげようか。


「そうか。俺に出来ることがあったら、手ェ貸す。そういえば、この大会には、団体戦があるそうだな、俺と一緒に出ないか?金の方は全部やる」

「いいのか?なら、頼むよ……お願いします」

「じゃあな」




彼、光輝はそう言って此処を去って行った。



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