リトナイ帝国で/ギルド再登録/SSSランク
(光輝め
あいつ、俺が追いかけようとしたら、『吹雪』しやがった。吹雪のせいで、俺がどれだけ苦労したかわかってんのか?翌日、飛竜呼んでも出て来ないし、昨日なにやってたのかな?って聞いても無視するし、本当に最悪だ。)と考えつつ、俺はギルドに行った。
〜ギルドにて〜
俺はちなみに、ギルドランクはAAになった。
蛇足するが、
SSSは0人
SSは0人
Sは10人
AAAは30人
AAは50人
Aは200人いるらしい。昔、SSが1人いたそうだ。まあ、そのSSは光輝だったそうだけど、やめたから0人になったんだけど。
そういえば、此処、リトナイ帝国で大会があるそうだ。光輝のことだから来ることが予想される。大会の主催者は皇帝だ。
主催者何てどうでもいいけど。
確か、大会は1週間後に開催するらしいから、十分に修行が出来る。
「リーダー、光輝は神国大和に現れたそうです。その後、邪竜に乗ってこっちに向かって来ているらしい。」
「わかった」
リーダーと言うのは、まあ、俺はパーティ組んだから、 リーダーという立場になったのだ。さっき報告して来た奴はサブリーダーのユイトだ。
「ユイト、少し見て来る」
俺は、ユイトにそういい、この場を後にするのだった。
(飛竜お願い)
(わかりました)
俺は、飛竜に乗り神国大和方面を見に行った。
〜光輝視点〜
ぶっちゃけもう自らギルドに行くか。
(何かこっちに接近して来ています)
(わかった。邪竜、暗くても前が見えるよな?)
(見えますが?)
『ダークワールド』
クク。此れでわかんないだろう。
〜恵斗視点〜
何だ?急に世界が暗くなって全く見えない。
〜ユイト視点〜
何だ?急に暗くなった。まさか、光輝と恵斗が戦っているのか!?
確か、光輝っていう奴は、天龍、邪竜、リヴァイアサンと契約しているのだったか?
じゃあ今のは、邪竜の攻撃か?
恵斗が危ない。助けに行かなければ。
〜光輝視点〜
解除
〜ユイト視点〜
明るくなった。って光輝っていう奴が目の前に。
「おい、ギルドマスターを呼んで来い」
「わ、わかりました。いまから呼びに行きます」
怖ェ何だあの殺気は、殺気だけで人殺せるのでは?
「ギルドマスター。元SSランクの光輝 増上が呼んでいます」
「わかった。いま行く」
「連れて来ました」
「ご苦労。お前が此処のギルドマスターだな。何で俺を指名手配しているのか吐いてもらおうか?俺は、クレアニア王国滅亡させたぐらいしかやっていないのだが?」
「本部が光輝を手放すのは惜しいと。SSSランク以上の奴はやめさせるわけには、いかないそうだから」
「俺は、別にギルドに戻っていいと考えているが、ランクはどうなるんだ?」
「ランクはSSSランクからになります」
「じゃあ早くやれ」
「わかりました。やります。だから、その殺気をやめてくれ。登録終わりました」
「サンキューじゃあ俺は、帝国にいるから」
「本部に報告せねば」
〜恵斗視点〜
明るくなった。ちっ、見失った。ギルドに戻るか。
〜ギルド〜
「恵斗、さっき光輝っていう奴が再登録しに来た」
何?まじでか。
光輝に会いに行くか。
〜恵斗、光輝〜
「久しぶりだな恵斗」
「いつ戻った?」
「さっき戻った。大会互いに頑張ろうな」
「ああ」




