天龍とⅠ
「Dランクってどれくらいなん?」
「雑魚な方。後恵斗、一人で依頼受けろよ。俺は、旅に行くから。部屋は、好きに使っていいよ」
「わかった」
「まあ、2日ぐらいはまだいるけどな」
「あっそ」
旅するけど、海竜以外に天龍欲しいな。
会いに行くか。
(海竜、天龍って何処にいるか知ってるか?)
(天龍なら確かクレアニア王国のエレア山脈のクーナ山の頂上にいるが。それが、どうしたのか?距離は、此処から5697kmだ。まさか、天龍とも契約するつもりか?)
(ああそうだ。天龍とも契約したいからな、途中まで連れてってくれないか?)
(やはりか。わかった。連れていってやろう)
(頼む)
「海竜」
よし、行くか。
前方に島発見『プラズマカノン』
島々に命中、一帯が吹き飛びました。
(さすがに吹き飛ばすのは、ないだろ)
(邪魔なら吹き飛ばした方がいいだろう?)
残り2347km
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その頃、クレアニア王国では
島が吹き飛んで騒ぎになっている。
幸い無人島だったこともあり、死人は出なかった。
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残り1218km
また島だ。よし、吹き飛ばそう。
『トルネードカノン』
また、吹き飛ばして殺ったぜ。
え?字が違うって?字は、あってるよ。だって、家とかがたくさん建っていたからね。
あっそうそう、吹き飛んだ島が何かと高い山に当たっておおよそ2000メートル分ぐらい崩れたんだよな。海竜にあの山は、何?と聞いたら、天龍の住処だとのこと。あの山、さっき飛ばした島が当たって崩れたっていったら、やばいことが起きると言っていた。内容は、クレアニア王国が滅びるかもしれない。と
まあ、クレアニア王国が滅んでも関係ないんだけどね。
あれ?何かでっかい龍がやって来た。




