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トルネードカノンでゴブリンの森壊滅

「クィート村って海に接してたよな?」

「そうだけど、それがなにか?」

「ちょっとこい」

「何で海に来たん?」

「海から行くぞ」

「どうやって?」

「海竜」

「海竜?え?乗るの?マジで?」

「乗るから海竜を呼んだんだよ。海竜頼む。後、こいつはしゃべれるから」

「わかった」

「わかったって…………てか速っ」

もう無視しよう。ていうか、マシで速いな。後、10分ぐらいで着くんじゃねーの。

ちなみに時速3000kmぐらいだ。

普通はあれなことになるが、特殊な結界が張っているから大丈夫な訳だ。

ん?どうやら着いたようだ。ほんと速いな。

王都からだいたい500km離れてんのに。

「降りるぞ恵斗」

「わかった。今から降りるよ」

海竜から降りた俺たちは依頼人のクィート村の村長の家に向かった。

「すいません。ゴブリンの集落を壊滅させる依頼を受けたんですけど」

「君達が依頼を受けてくれんのか。どうぞ座って下さい」

「ありがとうございます。早速ですが、ゴブリンの集落は何処にあるのですか?」

「ゴブリンの集落はこの村の隣の森の中にあります」

「わかりました。今から討伐しに行ってきます」

俺たちは森の中に入った。

「恵斗依頼はお前が受けたんだから、お前がやれよ」

「分かってるって」

「本当か?」

「本当だって」

「ならいいが」

俺たちはどんどん森の中を進んで行く。

「あーもうめんどくさい」

『トルネードカノン』

「ちょっ光輝」

魔法が炸裂して俺たちの前方は約30kmぐらいは、吹き飛んだ。

「悪りぃ恵斗森諸々吹き飛ばしてしまった」

「いいけど。まあ帰るだけで済んだからな」

俺たちは村に戻った。

「村長。終わりました」

「ご苦労様。村に泊まるかの?」

「いえ、いいです。直ぐ戻れるんで」

「そうか。ほれ、報酬だ」

「ありがとうございます」

俺たちは村を出て海竜に乗り、王都に戻った。そして、ギルドに行った。

「依頼終わりました」

「早かったですね。それと、恵斗さん貴方は、Dランクに上がりました」


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