大野 錦さまのひとつのおおきな(略)
とある惑星にての戦闘シーン。
「この企画に参加しているすべてのみんな! このオラにほんのちょっとずつだけ現金を分けてくれ!」
オレンジと青の道着を着た特徴的な髪型の男が言う。
この男は善の心を持った戦闘民族。
そして、男が両手をあげた箇所のはるか上空に、みんなからのちょっとずつの現金が集まり、一つの大きな光の塊となる。
「何の真似だ? その両手をあげたポーズは降参の意味か?」
対峙している最終形態のココミック星人が嘲笑する。
二人のバトルは永遠に続いていたが、終始ココミック星人が優勢だった。
男の道着はボロボロで最後の手段を選ぶ。
この男は、必殺の奥義をずっと練っている。
それが「現金玉」。
ココミック星人は男にとどめを刺そうとするが、近くの水たまりに光り輝くものを見つける。
「んっ、太陽?」
ココミック星人はゆっくりと上を向く。
巨大な光の玉が上空にあるのをココミック星人は発見する!
「ドギャ!」
ココミック星人はケリを喰らい吹き飛ばされる。
男の仲間であるこの星の出身のオーボエの一撃だ。
オーボエはこの星の種族ではファイター型とされ、彼の戦闘力もすごいのだが、ココミック星人にはダメージを負わせることすらできない。
「はやくその現金玉とやらを完成させろ!」
オーボエの言葉に、男は「できた!」と叫び、「いけ~、現金玉!」
「ドン!」
巨大な光の玉がココミック星人にぶち当たる!
「こ、こんなもの……!」
だが、光の玉はココミック星人を押しつぶす。
ついにこの惑星での戦闘地点で大爆発が起こり、ココミック星人は粉々にされた、と思われた。
「もう、もう力が出ねぇ……」
戦闘民族の男が言う。
「あっ!」
戦闘民族の男の息子と親友の戦士が指をさす。
そこにはボロボロのココミック星人が立っていた。
「い、今のはオレでも死ぬかと思ったぞ!」
そして、ココミック星人の周りには大量のお金が集まっていた。
「このココミック星人が嬉しさのあまり、死にかけたんだぞ!」
戦闘民族の男とオーボエたちは声をそろえてお祝いを述べる。
「ココミック星人! お誕生日おめでとう! みんなからの現金だよ!」
現金をプレゼントしたいところですが、それはこの企画内の話にして、ここみさまのご健康を願っています。
誕生日おめでとうございます!\( 'ω')/
現金くれよ!щ(゜д゜щ)みんなのをよ!




