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戯言士さまのひとつのおおきな(略)
〖ひとつのおおきなかたまりとのちいさなかけら〗
始まりは無であった。
そこに太極が生まれた。
太極は分かれて陰陽の両儀が生じ、陰陽は分かれて四象となり、四象は分かれて八極へと──。
「わけの解んない御託はいいから早くちょうだいよ!」
……う~ん、参った。こんなウィットに富んだな洒落が通じないとは。
今日は愛娘の誕生日。
親バカな父親は切り分けたホールケーキを一欠片皿に載せて手渡すのであった。
[後書き]
HAPPY BIRTHDAY!
しかしいくつもの欠片と言いながら八等分。これは表現的にどうなんでしょうか?
他にもケーキの切り分けは本当にこれで良かったのかも気になるところです。私はショートでしか買うことがないので。
切り分けるのではなく粉々にすれば解決٩( 'ω' )و




