Ajuさまのひとつのおおきな(略)
わらわらわらわら‥‥
くぴぴ。きゅぴぴ。ころころころ‥‥
アストライアが空気をかき混ぜると虹色の大きな繭がほどけて、淡く光るその糸の間から‥‥
小さな小さなここみんが転がり出てきた。
くぴぴ。きゅぴぴ。くぴぴ。
わむわむわむわむ‥‥
ここみんは小さいけれど、丸っこい。
いろんな形をしているけれど、かけらのようでもあるけれど、角っこがみんな丸っこい。
目はあるのかな?
ないのかな?
小さくてよくわからない。
くぴぴ。きゅぴぴ。ころころころろ‥‥
アストライアが指揮棒を振るように、大きく手を振った。
すると編み目のほどけた繭の中から、微かに光る七色の吐息が出てきた。
その吐息のまわりに、ここみんが集まり始めた。
やがてかけらは白い大きな塊になってゆく。
アストライアがぱちんと指を鳴らすと、集まったかけらはひとつの塊になって、人の姿になった。
アストライアがその目も鼻もない白い顔に手をかざし、今つけた名前を呼ぶ。
「CO・CO・M I 」
すると何もなかった顔に目と口と鼻ができ、目がぱちりと開いて、口が爽やかに笑った。
「誕生、おめでとう!」
ようこそ、アストライア・ジュナイル・ワールドへ。
なんかわからないけどかわいく描いてくださり、ありがとうございます(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ショウジョウバエかな?
ちなみにお題発表の時に誕生日だということを書いてしまいましたが、べつに作品はそれとは関係なくていいんですよ〜ぅ。・゜・(ノ∀`)・゜・。




