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カタツムリは今日も遅い

執筆意欲あります。

 ゴブリンを窒息させ木の実を探しに出たカタ・ツムリ、魔物の現れる森で食料を探せるのか!?


カタ「うーん、食い物になりそうなものないな。もうちょい探索してみるか」

ノロノロ


ノロノロ

少し先に見える木に実がなっている。

カタ「おっ、あれよさそうじゃん」

ノロノロ


カタ「ふぅ、この身体だと1白亜紀(現代ではいう1メートル)進むだけでもだいぶしんどいな。おいしょっと」

粘液の粘性を生かして木を登るかたつむりことカタ・ツムリ

カタ「あれだな、美味そうじゃねぇか」


ピコンッ [キィタマの実を発見しました]


カタ「ん?またなんか出たな、これキィタマの実っていうんか。とりあえずいただきますだ!!」

ムショムショ ムショムショ


カタ「んっ!?!?」

[カタは痺れの状態異常になりました。]

カタ「うぎょぎょ、、身体が動かん、、、」


キィッキッキ

キシャシャ

カタ「なんの声だ!!うぉー!!このままでは殺されてしまうぅぅぅぅー!!!なんかでろー!!!」

[粘液守護結界を発動しました]

ヌタタァヌチョメット


カタ「なんか出てくそわろたー」

カタの身体を分厚い粘液が保護している


キシャシャッ 鳴き声が近づき会敵する


登攀ゴブリンLV5「キショッキショッ」

カタ「なんかこいつの鳴き声すっごいムカつくぜ!!

とりあえずくらえ!!粘液スプラァッシュ!!」

ヌチョチョチョッ

勢いよくカタの身体から粘液が飛び出す

登攀ゴブリンLV5「ギモッ!? ギャッ」

[ゴブリンは粘液濡れ状態になった。スピードが低下します。]

カタ「へっ、この世界は俺に都合が良いようだな!これで最後だ!!奥義!カタツムリバスタァァァァー!!!」

カタの身体が勢いよく飛翔し登攀ゴブリンめがけて落下していく。カタツムリバスターはカタの自作である


カタ「粘液守護結界のこの身体と避けられないお前じゃどっちが有利か明白だなぁ!?」

ドン!!ヌチャチャァ


「登攀ゴブリンは窒息した。カタはLV3になった。

 新たなすきる【かたつむり魔法】を取得しました]


カタ「ふっ、また勝ってしまった、、、。敗北を知りたい、、、、。って、それよりも!あの木の実許さんぞ!!!!お前なんか知らないっ!プィッ」

カタは新たな木の実を求めて森を彷徨うのであった


カタ「俺って魔法系なのね、、、、」



すて〜たす

カタツムリ LV3

体力:かたつつむむり

筋力:かたつむーりかな

敏捷:かたつ無理

魔力:かたつむーりり

すきる

粘液すぷらっしゅ

粘液守護結界

カタツムリバスター

かたつむり魔法



好きなカタツムリはアフリカマイマイ。

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