粘液スプラァッシュ!!!
カタツムリに関する知識は1ミリもありません。
白亜紀からなぜかなぜが異世界へと転生した俺。カタ・ツムリことカタツムリはこの魑魅魍魎が跋扈する世界で今日も奔走する。
カタ「まずここはどこなんだ?」
鬱蒼と茂る森の中でどこかしらから聞こえる生物の鳴き声だけが木霊している
カタ「こういう場所での掟は自らの拠点となるところを探すとこからだなっ!!」
ノロノロ
ノロノロ
カタ「おせぇー!!!なんだこれ!!!動きづらすぎるだろーが!!。それにしても木が高いおかげでカスみたいな鳥どもには狙われずにすみそうだな。」
ノロノロ
カタ「おっ、あの木のウロよさそうだな、行ってみるか」
ノロノロ
スポッ
カタ「快適すぎゅー!!!なんだこのちょうど良い湿り気と温度は、カタツムリの身体に完全にマッチしているではないか、、、、。ここを我が家とする!!」
ピコンッ [カタは拠点を設定した]
カタ「ん?なんだいまの、まぁいいか。拠点を見つけたら次は食料だよな!!でもカタツムリって何を食べるんだ??とりあえず木の実探すか」
ノロノロ
ノロノロ
??「キシャシャッ」
カタ「ん??なんの声だ?」
??「キキッキシャシャ!!」
カタ「うぉー!!?変なやつ出てきた!!」
ゴブリンLV3「キキーッ」ブンッ
棍棒でカタを殴りつける
カタ「あ、いてっ」
ヌルンッ
[攻撃は無効化されました]
カタ「あれ、俺って無敵か???今度はこっちからいくぜー!!!おらくらえっ!粘液スプラァッシュ!!!」
ヌチョラッショ
ゴブリンLV3「ウ ウゴェ オボボ」
カタ「ははっ、あいつ粘液で窒息してらぁ」
[カタはゴブリンに勝利し、LV2になった]
カタ「なんか強くなった気すんなぁ、気のせいか!ハハハ!!。ほんじゃ木の実探すぞー!」
すて〜たす
カタツムリ LV2
体力:かたつむむり
筋力:かたつむーりかも
敏捷:かたつむーり
魔力:かたつむーり
すきる
粘液すぷらっしゅ
粘液スプラァッシュ!!!