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めりぃ、くりすます


うわーっ、すごい。


私って、こんなだったんだ。


四年も前の私だから、ね、はっきり言うとほとんど覚えていないし、読み返すと、はっきり言うと、半分は何書いてんだかわかんないよ。


頭でも理解出来ず、心にも伝わらないよ。


でも、数編、恥ずかしいし、バッカみてーだけど、じぶんの詩のくせに、じぶんの詩を読んで『いいじゃない』思えるのもあったり。


まぁ。じぶんだからわかるみたいなニュアンスであるんだろな?


これは、意味が違うんだけど。


とある詩の


街あかり。

貴女を一晩 泣いて捜したのは、

クリスマスイブが明日のイブイブ。


という一節。



はぁ〜?って詩でしょ?

てかへた。


《クリスマスイブイブに、貴女を泣いて捜した夜。》


ただのそういうはなし。


イブイブの使い方が最悪。

一度は四年後のじぶんが理解するのを諦めたもん。


ね?

違う意味だけど、これなんか、じぶんだからわかる暗号みたいなもんで。


私以外の人にはわからんでしょ?



や、まぁ、それはいいとして。




ここでこういう顔の出し方をするのなら一編。


凄ンごいのを用意してらっしゃるんでしょうねぇ?






───────────────────────



こどものころ

おとぉさんがさんたくろーすだって

しらなかった


けれどそれは

あまりかんけいなくてね

おとぉさんとおかぁさんは

けんたっきーふらいどちきんのばんごはんと

たんじょうびよりおっきなけーきと

わたしがほしいくりすますぷれぜんとを

ちゃんとよういしてくれていたから


あのすうねんのふゆは

いまからふりかえっても

おそらくいちばんぴかぴかなよるだった


がっこうで

さんたくろーすなんていないってしらされても

だからあまりおおきなおどろきはなかったかも

ただおとぉさんが

さんたくろーすのやくを

やってくれていたことにかんしゃした


さんたくろーすがいなくても

わたしはひゃくばーせんとしあわせな

よるをすごせていたのだから




そんな黄金色の想い出が

いまのあたしを苦しめるのか


あたしには

感謝できる人などもういない


あんな時代はなかったんじゃないかと

ゆめだったんじゃないかと


あゝ、

てれびのなかにもまちゆくひとのなかにも


しあわせはそこらじゅにころがっていて

それをみんなてれながらあじわってる


じめんをころがりながら

のどをかきむしるあたしのあくは

なんだった?

よるあくむにねむれないあたしのつみは

なんだった?



そぉ、めりぃ、くりすます

めりぃ、めりぃ、くりすます



だまって

ひとのしあわせをながめています









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