表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

あの花火の下で

作者: Soraきた
掲載日:2025/08/06

あの夏の花火

曇りがちの空のせい

まんまるに見えなくて

それはわたしの気のせいかしら


少し遅れて鳴り響く

空の上のほうに咲く花は

どれも見事にキレイ

途中、驚いたフリをして

肩を寄せた


わたしは黄色と緑が好き

あなたに聞かれた

ホントはどんな色でも好きなんだけど

あの夏のヒマワリと

草原に降りたった

あのときのことを思い出していたから

とっさに黄色と緑と答えた

あなたにも聞かないといけないね


あなたは、青と赤色と言った

わたしが

なぜ?と聞いたけど

その理由は答えてくれない

その前に

あなたはわたしに

その色の理由を聞かなかった


いつかの夏祭り

歩き疲れて

神社に向かう石段の真ん中辺りで

休憩した

浴衣のわたしがうまく

しゃがめないのを

あなたは、ずっと気にしていたね


あなたはあとで褒めてくれた

浴衣の色をステキと言ってくれた

たしか、赤と青色だったかな・・

いまの花火の色と同じ

偶然じゃなければ

うれしいことだけど








読んでいただき、ありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ