52優勝者決定
福ちゃんの乱は自分達の中で納め、司会の進行で準決勝が始まり姐さんは6番目。
9組の準決勝進出者は強者揃い。
一組目は関東の女性腹話術師が舞台に立った瞬間、『天津に似てる』
そもそも天津、関東の人形、ベースは福ちゃんと同じで、女の子バージョンに変えてブロンズヘアーの天然パーマに仕上げで衣装は西洋仕立て。天津はチャイナ風仕上げで見分けがつくぐらい。
演技は仕草、間の取り方が抜群で母親に甘える言葉遣いで『他の子より私を見て』と、甘える仕草は、親子の会話そのものだった。
2番バッターは本職コント師で長距離列車で酔っぱらいと車掌のイザコザをコントにまとめ腹話術人形は車掌。
相方は近所の乗客の設定で、酔っの横暴さと乗客の怒りを腹話術人形が抑えるコントは、オチもあり、さすがプロの構成に僕も感心した。
司会の『もし、優勝したら』質問にお決まりのパターンで
「借金の返済に充てますが、2人合わせても優勝賞金298万に追いつかないので、明日の競馬のメインにガッツリ勝負っす!優勝賞金少なくね〜」
この問いかけには、かなり波紋を呼んだし、モバイルバンクの社長の心象を悪くした。
のち大企業が少額の298万の優勝賞金はSNSで
"社長は駄洒落で腹話術師を育てるのではなく、私利の事ばかり考えた糞トーナメント"
"鼻眼鏡で登場するなんて、世間を舐めてる"
"やらせじゃね〜"
"1兆円程の企業買収する会社がけつの穴コンマい"
などなどの勝手な書き込みが集中してモバイルバンクの契約者も他社に引き離されこのショーレースも1回ポッキリで終わった。のちケーブルTVがこの企画を引き継ぎ一つチャンネルが増えた。
さて、今回の優勝は関東の夫婦が巧みな技で優勝を手にし、姐さんは決勝に残り敗退した。
姐さんの出し物は固守一徹でピアノで天津ちゃんの弾き語りで懐かしいカンの最後に愛は勝つで会場に駆けつけた弟さんの大将やいろいろな方の涙を誘う熱唱だったが、関東の夫婦は熊の腹話術人形があたかもアコーディオンを奏で後ろでご主人が演奏、奥様は人形を操りながら歌う。これは誰にも真似出来ない技に満票の評価の優勝だった。




