表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

46/77

46キングオブ腹話術の特訓

 家に帰る途中、大工の吉田さんの言葉が頭から離れずイライラして帰宅。


 福ちゃんが出迎え


「オジサン、なんか怖い顔してるな」


「吉田のおっさんにバカにされたのが、ハラワタが煮え繰り返る」


 僕の言葉を聞き止めた福ちゃんは


「あの店の功労的立場の僕たちになんて言うことを言うんだ。悔しくないのか」


「悔しいです」


 答えると、福ちゃんは一冊のノートを取り出し、指差しながら


「予選の台本を作ったので、今日から特訓だ」


 台本の題名はスチャラカ腹話術社長、てなもんや腹話術、必殺腹話術人。なんだこれ・・藤田まこと出演のものばかり。内容はまずまずのできばえに福ちゃんは目を細めて


「優勝も狙える作品、オジサンがヘマをしなければ、ねぇ〜」


 福ちゃんの頭を一発ビッパ叩いて


「オジサン、構成作家に楯突くのか?」


「ほら、どつき漫才の調子で、つい」


「オジサン、あかんやろ。君とはやってられまへんわ」


のり、ツッコミも自然に出来てきた。




しかしながら福ちゃんが昔のケーブルTVの番組を観る事に理解出来なかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ