アベノマスクは確かに効果があった
確かに、マスク不足にアベノマスクが効果があった。それは、あまりの粗悪さに、国民が怒って団結した結果だ。
いわゆる失敗先生。それでも手柄というなら、言わせておけばいい。しかし、失策の勉強代を国民が負担するにしては高すぎる。
それでも、多くの人が政治に物申すようにしてくれた功績は称えよう。親がふがいないと子は立派になる。
さて、色々失敗続きの政権だが、フィクションならお人よしの総理に全ての罪をかぶせ、黒幕の次期総理が総取りをするところだが、現実世界ではそんなことも起きないだろう。
この期に及んで、国民投票法に着手し始めたようだが、黒川氏の賭けマージャン報道で目算が狂い始めたようだ。博打好きが警察や検事などということがそもそも異様だ。政府としては世論に負け続けたくはないだろう。国民投票法は世論を二分し、国民を対立させるには格好の材料だ。生活に直結しない問題で、再び政治離れをさせようというところだろう。
総理の花道のつもりで言い出したのかもしれないが、まだまだ生活の不満は解消されない。盛り上がれない内容ではあるが、政権に都合のいい内容を、こっそり仕込んでくるぐらいはしかねない。