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映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』紹介 その1 音を立ててはいけない世界

《映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』のあらすじ》



 エミリー・ブラント主演で、音に反応して人類を襲う“何か”によって文明社会が荒廃した世界を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げる一家の姿を描き、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー「クワイエット・プレイス」の続編。


 生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出たエヴリン。


 一同は、新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまようが……。


 主人公エヴリンをブラントが演じ、リーガン役のミリセント・シモンズ、マーカス役のノア・ジュプも続投。


 新キャストとしてキリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスーが加わった。


 監督・脚本も前作同様、ブラントの夫で前作で夫婦共演もしたジョン・クラシンスキーが再び手がけた。



《映画をざっくり紹介!》



 音を立てると宇宙人に襲われてしまう世界。

 私たちは音を立てないように『ワンピース水着』を着ている。


 私は白い筋を発見。


私「――煙?」



看板『立ち入り禁止。ここは真田様の家よっ!』


 廃工場に到着。


私「えっ? ぎゃっ!」(←プリンを踏む)


私「やだっ! きたなっ! ふぐうっ?」


リアナ「しー!」


猫美「にゃろりんぱ」(←専用のカゴから回転ジャンプで脱出)


リアナ「怪物がきちゃう。黙って!」


私「ボクがそんなこと知らないよ! 水持ってきてよ!」(←ボクっ子:20歳)


リアナ「いけないわっ!」(首締め)


私「おぐうっ?」


私「ひっ、ひんじゃう……だまりゅから……」


リアナ「静かに! 何もしゃべらないでっ! みんな死んじゃうでしょ!」(ちょっとずつ腕の力を入れていく)


私「ボクが……死んじゃう……」


猫美「にゃ」(私から死肉の香りをかぎとる)


真田「こらぁ! 何してるのっ!」


真田「あっ! それ、風呂上がりに食べようと思ってたプリン!」(ゴミだと思って外に捨ててた)


 廃工場内。


真田「水も食料もここにはないわよ! 帰って!」


リアナ「しばらくここにいさせて。子供がいるのよ」


真田「あんたの子?」


リアナ「ううん。違うわ」


私「子供じゃないよ。ボクはこう見えても、立派な二十歳だ」


真田「うそー。子供にしか見えない。それに『ボクっ子」って。かわいいと思ってるの? SNSで人気とれると思ったら大間違いよ」(威嚇)


私「しょうがないだろ。ボクはずっとこうなんだから!」


真田「子供はどこなのよ?」


リアナ「あそこよ」(猫美をさす)


猫美「にゃ」(ねずみをくわえ、お食事中)


真田「子供じゃないでしょ! あれっ! 猫じゃん!」


リアナ「猫じゃないもん! 宇宙人よっ!」


真田「どのみちだめじゃん! 宇宙人も、子供も、猫も、お断りよ! 出て行けっ!」


リアナ「ひどいっ! みんな死ねって言うのね! ていやっ!」(つい持っていた棍棒で殴る)


真田「ぐっはぁ!?」


私「ええっ? 大丈夫なの? けっこうエグい音したけど……」


リアナ「大丈夫ですって? ――これからなのよ」(真田をイスに縛る)



 私、真田が拷問されている間、廃工場の外に出る。

 生き残っている人間の元へ行く。

 リアナたちを連れていこうか迷う。


私「ううん。だめ。ボクを食料にしようとしていたんだし」


猫美「にゃ」


私「ひっ!」


私「何だよ! ボクと戦おうっての! こんなに小柄な体をしてても、酔拳の使い手なんだぞ! 二十歳超えてるから!」(拳法のかまえ)


猫美「にゃ」(すくっと、2本足で立つ)


猫美「にゃ、にゃ、にゃ、にゃ」(甘い匂いに誘われる:瞳孔が細い)


私「……たす、かった?」


猫美「にゃ、にゃ」(廃工場に入ろうとするが、足が短くて、窓から入れない)


猫美「ふにゃっ?」(お尻から、窓から落ちる)


猫美「ふにゃう~」(失敗失敗)



私「――宇宙人、だよね。あれ」



 

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