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ふと気がついたら魔法少女兵に転生してたんですが

掲載日:2021/08/27

 処女作です。え、文章構造がおかしい?起承転結がなってない?オチが弱い?勘弁してください生まれて初めて小説書いたんです(震え声)

 うん?…ここどこだ? ふと気がついたら、見知らぬ場所にいた。直前までの記憶を思い出せば、確か俺は今季から始まる魔法少女アニメを見ようとテレビの前でスタンバっていたはずだ。ところが目の前にテレビはなく、サイレンが鳴り響く無機質な廊下が広がっている。装飾や窓の類いが一切無く、奥の方まで続いているようだがそれよりも俺はパニクる気持ちを押さえられないでいた。

 だってそうだろ?いきなり見知らぬ場所に置かれて動揺しない人間なんかそうそういない。だが直後、そんなことよりはるかに俺をパニクらせる事実が発覚した。


 「あれ?なんか体に違和感が…あれこれ服いつの間に着替えてって体が女の子になってる!?」


 衝撃の事実!俺氏、性転換する!いや何でだよ!?


 わからん。状況が全くつかめない、何で見知らぬ場所に俺はいるんだ?何で性転換してるんだ?ここはどこなんだ?そんなことを思いパニクっていると、廊下の奥から人影が見えた。つーか女の子だ。少なくとも他にも人間がいる場所ということを知って少し落ち着く。女の子の格好は、見れば俺と同じで全体的に緑がかった軍服と学生服のの間のようなデザインで襟に階級章がつけられている。年の暮れは高校生くらいで、今の俺より身長が高い。女の子は俺に近づいて


 「貴様!召集がかかっているのだぞ!何をほっつき歩いている!」


と言うなり、思いっきり俺をぶん殴った。


 「!????!???」


説明!説明をプリーズ!痛みと、いきなり殴られたという衝撃で混乱しながらもそれだけはマジで思った。女の子に殴られるという、その道の人にはご褒美になるであろうそれも俺にはただの苦痛である。しかし女の子は間髪いれずにさっさと来いと俺の腕を引っ張りどこかへ連れていこうとする。説明を求めようかとも思ったが今しがた起こったことを鑑みるにおとなしくしたほうが無難そうである。


 「まったく、これだから新兵は…上はちゃんと訓練させているのか?」


知らないが、どうやらまずいらしい俺の行動(何もしていないのだが)は新兵だからと納得しているようである。殴られた部分がひりつく、というか、新兵って…ここは軍事施設なのか?そう思いながら腕を引っ張られる。しばらく歩かされると、武骨な扉の前にたどり着き、女の子(もう上官でいいよね?)が三回扉をノックし、


 「マリア軍曹だ、入るぞ」と言うなり俺の腕を引っ張って扉の中に連れ込む。

 部屋の中は詰め込めば百人は入りそうなくらいで、そこに80人以上が詰めている。つまりすでにかなり混んでいる。部屋の前の方、一番目立つところには灰色の軍服を着た男達が数人立っており、男達の前には俺や上官のような女の子達がずらりと並んでいる。


 「遅かったな、軍曹」


 「はい、遅刻した新兵を連れておりました」


 男達の中で一番偉そうな奴がそう言うと上官は列に加わるように促す。しかし列のどこに行けば良いのかわからない。部屋の中を一瞬見渡すと列に欠けているところがあったからとりあえずそこに入った。…特に何も言われないから問題ないらしい。状況がいまいちつかめないが、とりあえず周囲に合わせることにする。集団に合わせるのは日本人の得意分野である。


 「少し遅れたが」 男は咳払いをする。


 「これよりブリーフィングを始める。曹長、説明を」


 曹長と呼ばれた、いかにも舎弟から姉御!と呼ばれていそうな雰囲気の女の子(大学生くらいか?)がなにやらピリついた口調で状況の説明を始めるのだが、軍事の専門用語が多くしかも早口で話すものだからさっぱり訳がわからない。そのあとも女の子達の列の先頭に立っていた子達がなにやら質問をしたりしていたが、あいにく俺はミリオタではない。なんとなく雰囲気でこれから戦闘が始まる!みたいなことはわかったが……そうこうしているうちに解散となったようで上官(マリア軍曹とか言ってたか)がはなしかけてきた。いわく、状況が状況だから指導は勘弁してやるが次やったら承知しないとのこと。……めっちゃ怖かった。


 「モミジ!ハナに遅刻してのけるなんてアンタいい度胸してるじゃない!」


 上官が去ると女の子の一人が話しかけてきた。(ついでに俺の名前も判明した)これから戦闘があるというには気楽だから出撃はまだ一時間後とかなのだろうか?ともあれその後の話によればどうもこの女の子(金髪だ)は俺と同じ分隊らしくそのまま世話になることにした、なんでも度胸は認めるがいきすぎると連帯責任だから勘弁してくれとかなんとか。出撃の時間を聞いてみたら一時間後とのこと。


 「早めに出撃準備すませとこうよ」


 そういう彼女に連れられて、装備置き場?のようなところにやってきた。混雑していて、他の分隊員(向こうは俺を知っていた)も来てて遅刻の件をとやかく言われた後にさっさと装備を着けろと言われた。……が、装備の付け方がわからない、というか成り行きに身を任せているがこのままで良いのか俺?なんとなくこのままだと死ぬきがする。


 「はあ、装備の付け方がわからない!?あんた本当に訓練うけたの?」


うけてません。


 「まあまあ、初陣で緊張してるんだろ教えてやれ、先輩だろ?」


 どうも分隊長っぽい人がそう諭してくれる。そんなわけで装備の付け方を手取り足取り教えてもらったのだがこの装備を着けているときに唐突に、あれこれ俺が見ようとしてたアニメの世界じゃね?という考えに至った。本編を見たわけではないが確かPVでこんな感じの、マド◯ぎのような衣装に艦隊◯レのような装備を身につけた女の子達が戦う映像を見た覚えがある。……いや、こういうのって作品の内容を詳しく知ってる奴がいくもんだろ、なんで本編もまだ見てない俺がこんなことに!?


 「さっさとしろ!」


 分隊長殿に怒られた、解せぬ。

 


 

 読み返すとひどい文章だな…… 続くかどうかは反応次第

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