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「くっ、殺せ!」オークに捕らわれた女騎士は、オークの激しい突きで喘ぐ。「もっと突いて!もっと激しく!!」

「くっ、殺せ!」


 私は、第八騎士団に所属する女騎士だ。

 私達の仕事は、言うまでもないが、国を、そして民を守ることだ。


 だが今日、私はオークに襲われた村で、村人を逃がすために時間稼ぎをした私はオークにつかまり、今はオークの集落の広間らしきところで両腕を縛られ、上からロープで吊り上げられている。


 足は地面についているものの、両足首もロープで縛られているため、抵抗は出来ない。

 幸い脱がされたのは鎧だけで、その下の服は脱がされていない。

 だが、今や私はいつオークの慰み者になってもおかしくない姿だった。


 本当は自殺したかった。

 だが、我が国の宗教は、自殺を禁じている。


 だから、殺せといったのだ。

 オークに辱められ、乙女の純潔を奪われるくらいなら、殺される方がましだ。

 オークの子供など孕みたくはない。


 しかも、オークは女をおかしくする技術を持っている。

 そんな手練手管に惑わされるのは断じて嫌だ。


 その願いが届いたのだろうか?

 一匹のオークが、レイピアを持って私に近づいてきた。


 オークは基本武器を使わない。

 その腕力が最強の武器だからだ。

 使っても金棒や大剣など腕力を生かせるものだ。 


 一体何に使う気だ?

 私は疑問に思ったが、そのオークは私の首にレイピアを当てた。


 そうか、私を殺してくれるのか。

 レイピアは突きの武器だが、斬る能力もある。


 殺してくれるなら、感謝だ。

 私は、そっと目を瞑った。


 そしてそのオークは、その剣を使い、











 私の腹に剣を突き刺した。


 「ぐはっ」


 私は思わず悲鳴を上げた。

 悲鳴と共に目を開けると、オークは楽しそうに笑っていた。


 だがオークは、剣を抜くと、再び私の体に突き刺した。


 「かはっ」


 オークは、何度も私の体に剣を突き刺した。


 そして、今度は私の腕に突き出し始めた。


「あぁ、いい!」


 えっ……

 私は一体何を言った?

 私は自分が言った事が信じられなかった。


 思わずオークの方を見ると、オークが愉快そうに笑っていた。


「くっ、貴様ぁ!!!」


 そうか、これが媚薬か……

 オークが持つ、女をおかしくする技術……

 だけど、こんな、こんな……

 痛みを気持ちよくするなんて!!


 ブスッ


「これいいっ!」


 ブスッ


「ダメ、気持ちいい!」


 ブスブスッ


「もうやめて、気持ちいいが止められない!」


 ブスッブスッ


「やめないで。もっと突いて!もっと激しく!!」


 体のあちこちから血が流れている。

 その温かさも気持ちいい。


 その後もオークは私の全身を余す所なく剣で突き刺した。

 その度に私は歓喜の声を上げた。



 知らなかった。

 剣で突かれる事が、こんなに気持ちいい事だったなんて。

 こんなに気持ちいい事を私は知らなかった。


 全身を刺した後、オークは私を見つめていた。

 幸い私は未だ意識を保っていた。

 オークは私の急所を避けて刺したのだろう。

 だから私は絶命する事なく快楽を味わえた。


 そしてオークは、私の元を去っていった。


 私の体から血が抜けていく。

 このままでは私は出血死するだろう。

 ああ、この悦楽をもう二度と味わえないのだろうか。

 でも、この血が流れ死が近づいてくる感覚も気持ちよくて捨てがたい。


 ああ、私はなんて幸せなんだろう。






『どうした?』


『あの、おばば様。実は、あの女なのですが……』


『ふむ、今日捕まえた女騎士だな。あの女騎士は我らの同志を大量に殺した憎き女。だから子供を産ませず、なぶり殺しにせよといったはずだが?』


『いや、それが、剣で何度も突き刺したら急に嬌声上げだして……一応命令だから全身に突き刺したがどうやら興奮してるらしいんです』


『……なるほど、人の中には暴力に対し興奮する者がいると聞いたことがある。信じてはいなかったが、その手の類だろう』


『どうしましょう。正直気持ち悪くて、もう関わりたくありません。一応放っておけば出血多量で死ぬとと思いますが……』


『ふむ、では別の者に怪我の手当てをさせよう。その女は孕ませるよりいつでも殴れる人形として扱う方がいい。後は私に任せて、お前は休んでいいぞ』

オークと女騎士という鉄板ものです。


本当、この連載勢いのみです。

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