楽しんだ後 2
題名センスがミクロ単位で無い作者です
携帯は2年以上持っている作者です
文字消す×印に実はALLというのがあってそれをすると全部消えると最近知った作者です
今まで何度ALL消しをした作者です
酷いときは二千字以上を保存せずに消した作者です
次まだ千字行ってないのは消した後の作者です
泣きそう……
今回短めです
ガチャ
玄関の扉を閉める音が響いて、静かで誰も居ないような感じだ。靴を脱ぎリビングへとは足を進めた。
ガタ、バタバタバタバタ…
2階から降りてくる足音が聞こえる。
どうしよう、流石にこの姿では不審者と言われても仕方がない。急いで玄関の方に足を戻そうと足を進めたとき後ろから声をかけられた。
「莉愛!!……莉愛?…え?誰?」
「………」
「………」
なんと答えるべきか、なんと言うべきか沈黙が痛い。だが、このままでは力の無いこの姿では陽華に警察に連れて行かれる。そう思い名のることにした。
「…陽華…し、信じて…もらえないかもだけど莉愛だ、よ」
そう言って振り向くと陽華は「は?」っという顔をし凄い形相でこっちを見て階段下の物置から床を拭くワイパーを出してきた。武器と言うことかな?
「…は?…顔似てる気がしないでもないし…莉愛の親戚?不法侵入?警察呼ぶから」
陽華はポケットからスマホを出そうとした。焦って陽華に近づけば警戒される……どうしたら……
「借りてたドローン持ってきた!!」
「…そこまでする?よく人が買った物を調べたわね」
違う!そうじゃない!調べたんじゃ無くて貴方が私に無理矢理持たせたんでしょ!?「健闘を祈る」とか言って!
そんな突っ込みを心で入れていたら、画面をタップしだし耳にスマホを当てた陽華。
「あ、あ、ほら異世界のドジっ娘!あれおばあさんだったよ!!」
一瞬目を見開いた陽華はよそ行きの声で電話しだした。
「……あ、すみません。間違えました、はいすみません」
陽華はそう言って携帯を切ったのか画面をタップしてこっちを見る。目が怖い…
「本当に…莉愛??」
「莉愛だよ…最近アパート火事になって異世界で働き出した莉愛だよ。異世界のイベントでこんな姿になったけど」
「…このあり得ない話の内容は莉愛だわ……え?ていうかその姿…何、ソ〇ィー?」
「?……!!ちょ!アウトー!!!アウトアウト!!」
「いやそうでしょ、〇〇〇の動く城でしょう?」
やばいマジ受けるーとか言い写真を取り出す陽華。焦って顔を隠して陽華の携帯を奪おうと近寄るけど、年取ったこの姿じゃ上手く動きにくい。
「ちょ、肖像権の侵害!やめんか!!」
「何を仰るウサギさん!莉愛も向こうで撮ってきたでしょ?」
「許可取ったよ!?」
「あー、写真お願いしまーす?」
「遅いわ!!そして何その棒読み!しかも疑問形かよ!!」
そんな攻防を繰り広げたが流石に体力の無い私は諦めてドローンを陽華に渡しダイニングのテーブルに突っ伏した。
それから陽華はポットにお湯を沸かし始めパソコンを取りに行き、コーヒーを2つ入れて動画を確認し始めた。
「コーヒー有難う。それから3日も帰らなくてごめんね?心配かけたよね…」
「流石にね。莉愛は帰ってこないし連絡は取れないし…何かあったんだろうとは思ってたけど、お婆ちゃんになってるとはね……でもま、帰ってきてくれて良かったよ。無事なのか分からなかったし」
「ありがとう…ってこの姿が無事というのか分からないけどね」
「今その姿のままって事は戻り方が分からないって事?」
「そうみたい」
陽華は痛ましい顔をしながら私がこうなったところの動画を探してる。
「魔法でそうなったんだから魔法でどうにか出来ると思うのは、そう言う知識が無いから何だろうね………あ、あったわ……え、これ?これがあのドジっ娘?」
そう言って動画を停止してドジっ娘が綺麗に写っているところを見せてくれた。そうだと頷いたら、驚きと呆れた顔をした。
「いい年した人間…いや魔女?いやーま、大人がティーンズの青年を誑かして喜んで馬鹿だろ。何、若いのに私モテモテとか、年下に口説かれてる私!とか、イケメンに囲まれる私とか調子乗って鼻の下伸ばしてたんだろ!?馬鹿だとは思ってたけど馬鹿だわ」
「……ブーメラ「私はこれより若いわ!!!」…すんません」
「それに私はリアルじゃなく二次元だから問題は無
いし、それに私は癒やしを求めてやってるだけよ」
「…ブーメ「黙れ」…アイアイサー………あ、そういえば陽華、子供達はどうしたの?」
「ん?ああ、おばあちゃんのところに遊びに行ってるよ」
そか、良かった。流石にこの姿見られたら大変だしね。
「どうにか治らないかな、この姿。動くのも大変なんだよね」
「んー、魔法使ってる人達が出来ないと言ったらね、と言うかかけた人間に聞けばいいじゃない」
「それが知らないらしいんだよね」
陽華はあり得ない、と言ってまあ動画を見始めた。これじゃ私の人生あと数年かもしれない。寧ろ来年には…?いや深く考えてはいけない。とりあえず出来ることをしよう。
「…短い人生だったな…」
「ん?何か言った?」
「何でも!!」
「そう…私も力になってあげたいけどリアル魔法とか…科学文明で生きてきた私じゃ力になれない…ごめん」
「陽華が謝ることじゃないよ!本当軽率に行動していた私も悪いし……」
「いや、そもそも魔女が悪いから……で、これからどうするの?」
「悩む、だってどうしたら良いか分からない。今日はとりあえず陽華に今私の現状を伝えたくて来ただけだし…」
「向こう戻る?」
出来れば戻りたくない。でも、解決策が見つかるとしたら向こう以外無いと思う。だってこっちでそんな若返りの何かあったら、若い人であふれてる。
私は陽華の言葉に頷いた。陽華もそれが良いかもしれないと言ってまた何か分かったら夜に来れば言い、でも土日のどちらかは必ず報告に来て欲しいと言われたので了承した。
「じゃそろそろ向こうに戻るよ」
「分かった、気をつけてね」
坊ちゃんに連絡を取り帰る事を伝え玄関に向かった。陽華は玄関まで送ってくれ、そこでまた5日後にでもと言って別れ扉を閉めた。
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「お帰りリア、何かアドバイスもらえたか?」
迎えてくれた坊ちゃんは、少しだけ期待を寄せた顔をしていた。
「いや、流石に陽華もリアルな魔法は分からないって…」
「そうか……いや、こっちでも調べてみる」
読んで下さりありがとうございます!!




