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珈琲に纏わる切ない物語

作者:吠月玖狼
2016年2月13日土曜日。
仕事を終えて帰宅したのは、21時ごろだったと思う。
立春を迎えたといっても、夜の寒さは相変わらずだ。
東横線武蔵小杉駅を降りて、自宅へ向かう。
わずかに雨が降っていたが、傘が必要なほどでもなかった。
高層マンションを通り過ぎ、自身のマンションへ向かう。
今時オートロックもない入口から階段で3階まで上がる。

コートを着たまま、ケトルに水を入れ、湯を沸かす。
湯が沸くまでに、コートをハンガーに掛け、スーツを脱ぐ。
ネクタイを外しながら、エアコンを暖房設定で動かす。
すぐに温まるわけではないけれど、室内着に着替えてやっと一息つける。
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