安い早いはマズイとイコール
プログラム外注する人たちはその辺り知ってるんだろうか、と。
一時期中国だとか東南アジアだとかに外注するの流行ってましたねぇ、という話。
結果的に安くできてもバグりまくってて話にならないとかそういう理由で日本の会社にお鉢が回ってくることがよくある訳ですが。
そりゃそうだよねー、と思わなくもなく。
そういう地域にもデキる人ってそりゃそれなりにいるんですけど、そういうところは結局日本に頼んでも同じじゃねぇかっていうくらい高かったりしますし。
要するに、安いところって人材か設備が整ってないことが多い。
もしくはノウハウが全然なかったりする。
酷いところになると、納期伸び伸び大炎上でバグバグシステムが納品されることもあるとか。
何度かそういう案件で泣きつかれて後始末したことはあるんですが……まあ、そういう案件に限っていろいろ酷い。
そしてたいしてオイシくない。
正直やりたいもんじゃないです。
が、結局仕事受けてしまった場合にはやらざるを得ない訳で……。
そういう場合、6割作り直し、4割作り直し推奨になる、というのはどうでもいい話でしょうか。
一応とりあえず動くものというレベルを最速で、という感じで受ける場合そうなりますね。
修正要件とか要求仕様鑑みると作り直した方が早い場合の方が多いという……。
どうせその後バグでたらまた修正頼まれるだろうしなー、とか思いつつ何度火を消したか分からない。
火消しじゃなくて設計と製造がやりたいんですけどぉー?
と思わざるを得ない。