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「評価」「いいね」関連

「☆1」に関する新たな提案が思いついたという話。

作者: 白烏

 ☆評価の「☆1」に関するエッセイを直近で二つほど投稿したのですが、そちらに感想コメントを頂戴しました。コメントをして頂いた皆様に感謝申し上げます。

 また「☆1」に関するエッセイが他のユーザーの方から投稿されていて、幾つかを興味深く拝読しました。

 頂戴したコメントや他のユーザーの方のエッセイの内容から、


“「☆1」は「評価者ポイント平均」が下がるから嬉しくない”


 と考える書き手の方は多いと私は感じました。

 その考えについて思うところはあるのですが、今回はそれについては横に置いておきます。

 そして、これに関して、一つのアンサーと呼べるエッセイが他の方により投稿されています。


「☆1がいらない旨をどこかに記載してほしい」


 これなら私も納得できました。

「なら仕方がないね」と思えます。

 ただ、私は事前にそんな事が書かれていたら多分その作品を読みません。天邪鬼ですいません。


 しかし、「☆1はいらない」という事前告知を受け入れないユーザーが出てきた場合、作者様は対処のしようがありません。


 似たような事例として、


“「感想欄に批判コメントをしないで」と記載があった場合、読者はするべきでない”


 と私は以前にエッセイ等で主張しました。それについても賛否両論ありましたが、私がそう主張した根拠の一つが、


“作者様は「任意の感想コメント」を削除する権限があるから”


 でした。

「感想欄に批判コメントをしないで」という記載は、作者様が事前に「感想欄の批判コメントは消します」と言っているのと大差ありません。作者様は「感想欄に書かれた批判コメント」を削除することが機能として可能となっているので、読み手側がいくらそれに対して抗議しても、どうしようもありません。それでもしつこく感想欄に「批判コメント」をすれば、作者様はそのユーザーを「ブロック」することもできます。

 これで少なくとも特定のユーザーからの「批判コメント」は感想欄内では完全にシャットアウトできます。


 一方で、今回の“「☆1」がいらない旨をどこかに記載してほしい”の場合ですが、「感想欄への批判コメント」とは違い、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。つまり「事前告知」で拒否している行為を実際にされても、作者様側で対応できないのです。

 また、「感想欄への批判コメント」への最終兵器「ブロック」も「☆評価」に関しては役に立ちません。なぜなら、「ブロックされているユーザーの作品に対しての☆評価の添付」に制限は掛けられないからです。


 極端な話ですが、とあるユーザーが“「☆1」は「評価者ポイント平均」が下がるからいらない”と記載がある作者様の作品全てに「☆1」を付けたとします。付けられた作者様はそのユーザー(仮に特定できたとして)に対してできることはDM等で苦情を入れることくらいしかできないわけです。


 つまり、“「☆1」は「評価者ポイント平均」が下がるからいらない”は実行力が全く伴っていない事前告知になってしまいます。


“「☆1」はやめてください”

“感想欄に「批判コメント」はやめてください”


 両方共にこの記載で“作品を読むユーザーを減らす”という危惧がありますが、“感想欄に~”の場合はある程度効力があり、「批判コメント」が減る、たとえ書かれても「削除する」という実力行使がしやすいというメリットがあります。他方で“「☆1」は~”の場合はそのメリットが少ないのです。

 とはいえ、全く効力がないというわけでもないので、記載する価値はあるのかもしれません。

 これが「☆1がいらない旨をどこかに記載して」案に対する私の所感です。



 そこで、今回私が頂戴したコメントや他のユーザーの方のエッセイを拝読して思い至った案が、


 “「☆1」が嬉しいと思う書き手の方はそれを記載してはどうか”


 という提案です。

 しつこく記載すればまた「クレクレ」だと非難する人がいるので、「あらすじ」(もしくは「プロフィール」)などに一言「☆1歓迎」という内容(そのままの表現が正しいというわけではありません)の記載があると読み手側も気兼ねなく☆評価機能を使えるのではないかと考えました。


 そして、こういう記載があると「悪意を持って☆1を付けるユーザー」に対しての牽制にもなりえるかもしれません。「☆1」を付けると喜ぶ、と作者様が仰っているのですから。


 という読み手の提案でした。

 この案は実際に「☆1」を付けられたら嫌な書き手の方には意味がなく、「☆1歓迎」と考える書き手の方向けの提案です。否定的な事前告知より肯定的な事前告知の方が受け入れやすいのではと考えた次第です。

(お願い)

“「感想欄に批判コメントをしないで」と記載があった場合、読者はするべきでない”旨の記載がありますが、こちらについての御意見がある方はご面倒をお掛けしますが、当エッセイの感想欄ではなく“「批判」を書くのは「読者の権利」だと言っている人がいたので、運営様に問い合わせてみた話。”という私の別のエッセイの感想欄にお願い致します。当エッセイは「☆1」に関するエッセイですので「感想欄への批判コメント」への御意見は論旨がずれると考えているからです。

よろしくお願い致します。

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― 新着の感想 ―
[一言] 実際に自分の作品の☆1評価を探してみましたけれど、30分も時間をかけて、ひとつも見つけられなかったので、ガチで時間の無駄だったな、と思いました。 最初からそうではないかとは思っていたので、よ…
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