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第16話

旅に必要な物を買いに出る筈が気が付けばお宅訪問というか、知らぬ間に確保された我が家へ。メンバーは俺、ルー、メルヴィ王女、リィズさん、カチュアさん後馬車を出してくれたメイドさん3名

なんだここ??デカい、とにかくデカい、王宮と比べたらダメなのはわかってるんだけど庶民が住むにはデカ過ぎる。

元々爵位持ちの方々が住むような屋敷だそうで、普通の家とは何から何まで違う。電気がない代わりに魔術でというのは数多ある異世界物のライトノベルと同様であるらしく、魔鉱石に術式を掘り陣を組んだ物で明かりを作ったり、魔鉱石でIH機器のように鍋を煮炊きするらしい。

風呂とか気にしたことないけど、こんな感じの魔鉱石が大量に仕込んであって、大規模な魔術陣が書かれているんだと。

それでも、ここ1か月位で俺が起こした魔術革命(仮)のおかげで使う魔鉱石の量が減り取り扱いもかなり簡略化されたんだという、こういうか感じで自分の組んだ魔術陣が好評化を受けるのは良い事だ、俺のモチベーションにもなる。


だがしかし、だがしかしだよ!!お集まりの皆様方、俺はこれから旅に出るの!魔物の領域に侵攻するの、1人で(精霊の助けはあるけど)行くの、お忘れですか???


とりあえずルーにはこの屋敷に住んでもらいつつ手に職を付けるか、ここの管理人という形で人並みの生活をしてもらえばいいか。

維持管理にかかる費用に関してはここを新人メイドの研修場とするといっていたからな、場所の提供料ということで、国からお金が出るらしい。

更にしばらくはリィズさんが金銭面を管理運営してくれるそうだ。後日選任を一人付けて資金の管理をする予定だそうだ。

色々説明を受けたが、正直覚えきれない。装備の見直しとギルド登録はすぐにでも行きたいので、ルーの生活必需品を買いに行くと言ってリィズさん以外には帰ってもらった。


先にギルドへ寄って冒険者登録を済ませることにした、そういえば普通登録時に【アビリティプレート】を作るとか言ってたな。すでに持っているのを見せればいいのだろうか。

ギルドにやってきてまず思ったこと、受付のお姉さんはかなり可愛い、荒くれ者というか、素行の悪い奴でもなれる職業って考えたら可愛い受付嬢は危険な気がするがいいのだろうか?受付に並んで順番を待ってる間にリィズさんにはルーの服とか一式を揃えに行ってもらってる、下着とか一緒に買いに行けるわけねです。

俺の番になって手持ちのアビリティプレートを見せると何故か奥の来賓室へ通された。

あれ?俺なんかしちゃった?

5分位待つとここのギルドの所長だという人がやってきて受付業務を始めてくれた、

遠征から帰ってきてまだアビリティを確認してなかったんだ。で登録時に数値の確認をしてんだけど


総合ランク1

STR 291(C)

VIT 335(B)

DEF 391(A)

SPE 450(S)

INT 448(A)

MAG 410(A)

MDF 411(A)


技能ランク

身体強化:3  剣技:4  抜刀術:2  体捌き:4  格闘術:1

魔術:9  魔法:3  精霊魔法:6  魔力操作:3  詠唱短縮:1

錬金術:1 複合魔術:1

ゴーレム生成:3  

解析:7  言語理解:10  気配遮断:10  穏形:10

スルー:8  気配察知:2  遠見:2


特殊ランク

エレメンタルウェア:3

精霊使役:3


ランクが上げられるようです、なんだかたいした戦闘をした気がしないし魔法戦ばかりで物理が低い、なんというかしっくりこないんだよね今のサーベル。

このまま数字を伸ばしてからランクアップすることもできるんだそうだ、一応500でカンストするとのこと。カンストって何でよ?と思ったらランク内の成長限界が来るそうです、よしカンストしよう。

ゴーレム生成が技能に追加されるのはいい、でも錬金術?なんかしたかな?

手続きが終わったので装備品を買いに行こう。リィズさんにお店を紹介してもらうべきか、それとも前回のお店に行くべきか悩むな



お読み頂き有難うございます。

良ければブックマークを頂けたら幸いです。


誤字脱字ご容赦ください。随時改訂していきます

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