とある文学少女
ー相応する二つの結末に向けて少女は歩み始めるー
今この日本では人口の20%が何かの能力を持っていると言われている。そして文学少女もとい大山紫穂もその1人。そして重要なのがこの日本各地を仕切るマフィアだ。これは1人の文学少女とその仲間が織り成す破茶滅茶な毎日の物語
「何故私はこんな事になっているのでしょう....」
ー時に数時間前ー
「今日の任務はある組織の撲滅何だがそれを君にやってもらいたい。」
「分かりました。所で今空いている方はいらっしゃるのでしょうか....」
「今の時間帯だと....そうだねぇ空いてる子はいないかなぁ。気は進まないだろうが本を持っていきなさい」
「そうですか....分かりました。あまりというかかなり気乗りはしませんがボスの命令なので仕方なく行ってきます」
「あー。そうだ思い出した。こんな事になっているのはそもそも今日空いている人が居なくて仕方なく本を持ってきたらそれも即座に取り上げられ立てた作戦が全部無駄になってしまったところだった。それで捕まって縛られてるのか....」
先ほどの会話のとおり私は確かに能力者だ。けれどまぁ条件が条件で....
「何で私の能力は他人を必要とするのよ!!!」
そうなのです。私の能力「深淵の双花」は他の能力者が近くにいる時だけその能力者と同じ能力が使える能力なのです。その他条件としてその人の能力名を知っていないと使えないのだけれどまぁ、そこは割愛で....
「そんな事よりさっさと帰って私は本を読みたいのよ!!!縛られてる時間なんてないわ。あ、でも取られた本は回収しないと....持っててもどうせ使えないだろうけど」




