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新居掃除

ギルドに残ったメンバー呼びに行った綾太とメリアラは、三人を連れて買った家に再び来ていた。

「ここが俺たちの新居だ!」

「「「おぉー!」」」

ギルドに残っていたメンバーは口を揃えて驚く。

「早く入ってみましょうよ。」

ノエルは興奮気味に言う。

玄関に向かって行くノエルを4人は追いかけるのであった。


「中も広いのね。」

ステラの真ん中で言う。

家の内装としては、全体的に内装は古城のようなデザインで、リビング、キッチン、大きな風呂場、脱衣所、トイレ、客間と18畳の広い部屋が8部屋ある。

「見た目からしてデカかったけどここまでとは。」

綾太はリビングにある暖炉に触れながら言う。

「でもなんとなく埃っぽいな。」

「なら掃除をしましょう。」

ティーナはどこからかモップを取り出して言う。

「よし!じゃ掃除するぞー!」

「「「「おー!」」」」


掃除すること3時間が経った。

「もう無理・・・。」

ノエルはリビングのソファーに倒れた。

「ここまで広いと掃除が大変だなぁ。」

綾太は一人用のソファーに座る。

「確かに広いと困っちゃうわよねぇ。」

ステラは綾太の傍に近づきながら言う。

「マッサージしてあげようか?」

座った綾太の耳元で色っぽく囁きかける。

「え!?マッサージ・・・?」

綾太は赤くなる。

「魔王様退いてくれるかな?」

メリアラはステラを退かして綾太の横に立つ。

「あら残念。」

小悪魔っぽい笑みを顔に浮かべて退いて行った。

「肩もみぐらいなら私がしますよ。」

いつの間にか綾太の後ろにいたティーナは肩もみを始めた。

「お、おう。ありがとな。」

ティーナのいきなりの対応に驚く綾太。

ガバッと急にノエルが起き上がった。

「部屋決めを忘れてたわ。」

部屋は左に4つと右に4つという別れ方になっている。そのため右と左の部屋には多少距離がある。

「私は左の一番手前の部屋がいいわ。」

「俺はどこでもいいかな。」

「私も綾太君と一緒でどこでもいいわよ。」

「僕は当然綾太の隣の部屋かな。」

「私は・・・。皆さんが決めてからにします。」

上からノエル、綾太、ステラ、メリアラ、ティーナの順で言う。

「じゃあノエルは左の一番手前で決定だな。ちなみに俺は右の手前から二つ目にする。」

「僕はその隣だから右の手前だね。ノエルとちょうど逆の位置だね。」

綾太の部屋が決まったことによってメリアラの部屋も決まった。

「じゃあ私はノエルちゃんの隣にしようかな。」

ステラはノエルの隣の部屋を選んだ。綾太と対照の位置になる部屋である。

「最後に私ですね。私は綾太さんのもう片方の隣の部屋にします。」

ティーナが綾太の隣の部屋を選んだことによって、綾太はメリアラとティーナに挟まれる形となった。

「じゃあ部屋も決まったしそれぞれ荷物を部屋に運ぶか。」

5人は玄関に置いてある荷物をそれぞれの部屋に持って行くのであった。

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