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ハンター登録

投稿が遅れてすいません!!

10話も迎えそろそろ安定してきたので投稿ペースを考えたいと思います。次回からの投稿は、3日に1話投稿となります。時間があるときは、1、2日で投稿できるかもしれません。

今後ともよろしくお願いします。

メヌの町を出た三人は、トレノブの町を目指して歩いていた。

「いやぁ、村で地図がもらえてよかったよ。」

「またエルフの勘を使わずにすんで良かったです。」

綾太とティーナは、安堵しながら歩いていた。

「どうせエルフの勘は当てになりませんよ。」

ノエルは不貞腐れながら言う。

「まぁそういうなよ、村には着いたし、エルフの勘は意外と役に立つかもしれないぞ。」

綾太は、不貞腐れているノエルのフォローをする。

「また、いずれ、本当に困った時はエルフの勘を使いましょう。」

ティーナが何重にも保険を掛ける。

綾太がティーナってこんなキャラだっけと思っていると、トレノブの町が見えてきた。

「見えてきましたね。」

ティーナがそういう頃には、ノエルと綾太の目線は、町の方にあった。

トレノブの町はとても大きいのがわかる。

綾太は、ウルムの町のより一回りくらい大きいのではないかと思いながらトレノブの町に向かった。


トレノブの町に着いた三人は、街並みを見ながらギルドを探していた。

街並みはウルムの町と似ていて石畳であった。昼時に着いたため、店はどこも込み合っていて、町は活気に満ち溢れていた。

そんな中を三人が歩いていると、赤レンガで出来ていて、ほかの建物より数倍大きい建物が目に入った。

「あれがおそらくギルドよ。」

「立派な建物です。」

ノエルとティーナは、立ち止まってギルドを見上げていた。そんな二人を綾太は、ギルドに入るのが楽しみで仕方なかったのか二人を急かすように言った。

「早く行こうぜ、超楽しみ。」

嬉しそうに歩く綾太と、そんな綾太を見て後ろを歩きながら微笑む二人はギルドに入って行った。


ギルドの中に入ると、屈強そうな男や鎧をきた女騎士、猫のような耳がある盗賊の様な者など、様々な人や種族がいる。

依頼、酒場、宿の3個カウンターがある。依頼のカウンターの横には、大きな掲示板の様な者があり、依頼の書かれた大量の紙がある。酒場のカウンターは、カウンターの後ろに酒とグラスの入った棚がある。そして宿のカウンターの横には、上に上がる階段がある。

ギルドの中は、昼だというのに酒を飲む者が数人いた。その中を三人は通って、依頼のカウンターに着いた。

「すいません。ハンター登録がしたいのですが?」

綾太がカウンターに居る受付のお姉さんにそう聞くと、受付のお姉さんは笑顔で答えた。

「三名様のご登録でよろしいでしょうか?」

「いいえ、二名でお願いします。こっちの男が南川綾太で、こっちの女の子がティーナ・メルノスです。」

ノエルが受付のお姉さんに言う。

すると綾太がノエルに疑問を投げかけた。

「ノエルはハンターにならないのか?」

「はぁ、やっぱり忘れてるわね。綾太に自己紹介したときに言ったじゃない、新米魔物ハンターだって。」

呆れた顔でノエルは綾太に言う。

「そ、そうだったか?」

綾太は、目線をそらして答える。そんな時に、受付のお姉さんがまたまた笑顔で言ってきた。

「では、南川綾太様とティーナ・メルノス様のみでよろしですね?」

「「はい」」

綾太とティーナは同時に答える。

「それでは登録料金2500コイン頂戴します。」

そう受付のお姉さんに言われ、綾太はコインを出した。

「2500コイン確かに受け取りました。それではハンターライセンスの発行に一日かかるので、明日またきてくださいね。」

愛想の良い依頼のお姉さんから離れ、三人は次に宿のカウンターに来ていた。

「新人三人か、ならサービスだ。一人20コインで、60コインだ。」

「おお!ありがたい、それぐらいなら・・・。」

宿の気前のいいおっちゃんにそう言われ袋から泊まる分のコインを出した綾太であったが、彼はコインを出してから気づいた。

「金がもうない・・・。」

この一言で三人の顔の生気が抜けていった。

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