登場人物紹介
イラストあります。
※39話終了時点※
【召喚術士シェリル】
恵まれた土地と呼ばれるカプリスの街に住む召喚術士。
恋人のロネヴェをアンドロマリウスに殺される。
直後の恨みは相当だったが、現在は不明。
アンドロマリウスとは、比較的良好な関係を築いている。
【正義の伯爵アンドロマリウス】
生真面目な性格で有名な、正義の伯爵。
自らが育てたロネヴェの罪を知ると、彼を処分しに地上へと現れた。
見た目とは裏腹に、相手と馴染みの場合にのみ結構喋る悪魔。
一人の悪魔を一から育て上げた経験からか、シェリルに対して保護者然としている。
【美貌伯ロネヴェ】
シェリルと恋仲になるも、同胞殺しの罪で彼の親友であるアンドロマリウスに斃される。
自らの死を覚悟でシェリルに近付き、恋人となった。
死の際にアンドロマリウスへシェリルを託す。
【美貌侯アンドレアルフス】
魔界におけるアンドロマリウスの親的存在。
堕天し、魔界に来た彼にアンドロマリウスの核を譲った。
試すような物言いばかりする。
実際は面倒見の良いお兄さん肌で、親しい者の我が儘をきいてやっている事も多い。
愛に対する執着があるようだ。
【リサ、エリー】
商館の娼婦。代々商館で男女問わずに仕事をしている。
長年に渡る従順を知っている為、アンドレアルフスから信用されている。
【浴槽の公爵プロケル】
悪魔であり、天使である。天使プロケルと悪魔プロケルの核を持つ。
気楽な魔界にいる事が殆どであるが、稀に天界へも行く。
アンドロマリウスとロネヴェの親友であり、アンドレアルフスとも既知の仲である。