No.1207.Dreamy Love-fourteenth style-
金色に染まっている髪は Wave
キラキラ輝いて Dreamy
最初のうちはたいしてきにもしなかった
ちょっと綺麗な大人の女性だとは思ったけど
それぐらいにしか思ってなかった
仕事の上でも接点なかったし
なにかの偶然で話しをした時に
深いところで何かがはじけた
朝エレベーターを待っていた時に
後から挨拶されて気付いた Dreamy Love
ドキドキと高鳴ってる鼓動はまさに Dreamy Love
安心とか信頼とか大事なもんがかけている時ほど
きっと本当はどっかで埋めてくれる人を求めている
だからどうかなんてわからないけど今恋してる
そういえばはいりたての頃に好みだみたいな事言って
おひれがついて好きなんだって噂流れたな
白い肌は雪みたいに Pure
人形みたいで Dreamy
部署移動の話しがきた時
本気で迷ってしまった この仕事自体向いてない
結構前からそう考えていた
その笑顔を見ていたかったけど
この手には届かないのわかっていた
新しいところにうつってから
すれ違う事もない日々で
やめると聞いた時にはなたれた Dreamy Love
らしくない 本当にらしくないよな Dreamy Love
二回程一緒に飲む機会があったけど何もできず
最後にあった時は目をあわす暇もないままに
はなれていってしまったんだ 不甲斐ないよなまじで
後に残ったのは後悔という名の二文字ばかりで
近寄る事かなわぬままで終わりを告げた
せつなさと寂しさとに支配されて
一輪の花が儚く散ってしまった
あれから偶然にも二回出会ったけど
くすぶり続けたまま 終わりを告げた