前へ目次 次へ 34/50 No.1234.最果ての一室 腑抜けになった 人差し指で鏡にふれる うつるのはあなたの笑顔 屈託のない微笑み ニ連休 する事はたくさんあるけど やる気にもなれず 無為に過ごす 最果ての一室で 燻り焦がれる 隅っこに座りこみ 意味も無く待ち続ける 外の喧騒すらも聞こえない無人の家 おぼろげな手をひいた記憶 無意識にみせた素顔 濁った瞳 拒否反応ほったらかし だるい体も他人事なのさ 最果ての一室で 燻り焦がれる 隅っこに座りこみ 意味も無く待ち続ける 息を殺してふたり立ち上がる