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No.1215.トラウマの鎖
柔らかな光を浴びても
目覚める時がわからない
最後に言葉をかわしたのはいつだろう
記憶を端っこから呼び出しても
うっすらと靄がかかって
きっと暴走しかけたから
君に残ったのはきっと嫌悪感
トラウマの鎖がまた一つ増えた
おだやかな声が聞こえる
ほのかな希望もないのか
瞳を直視する事もできないくらい
汚れても湧き上がる純真なもの
静寂に包まれていた
きっと暴走しかけたから
君に残ったのはきっと嫌悪感
トラウマの鎖がまた一つ増えた
僕には打ち砕く事出来ないのか




