五十七.七章
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消えてしまった
世界が抗う術の欠片
消えてしまった
世界を救う存在
消えてしまった
それは希望?
消えてしまった
それはナゼ?
消したのは僕ら
君達は抗える?
彼女が作った、紛い物……
彼女が危惧して作った保険
消してしまおう
今すぐにでも……
壊してしまう
まだ大丈夫
いつ消す?いつ壊す?
それはまた………
壊す対象後 人……
そうして、僕らが地上を貰う
壊して、壊して、消してしまおう
さぁ、行こう
目障りな存在を消すために……
さぁ、行こう
目障りな存在を殺すために……
行こう、行こう……
さぁ、共に………
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……………
「そんな簡単に消されるのかなぁ?」
「“彼ら”の好きにさせておけ」
「何にせよ、あの女は出てきてないのだろう?」
「出てきてないけど、“脱け殻”があったよ」
「チッ、しぶとい奴だな」
「それは、“我ら”もだろ?」
「ぁぅぁぅぁぅぁぅ……」
「そんなに怖がんなよ!大丈夫さ。あの方と共に楽園を造るんだからな……」
「は、はい……」
「……何でお前は弱気なんだよ」
「ひっ、すみませんスミマセン!!ごめんなさいごめんなさい!僕なんかが」
「あぁ~もぉ~、そうやって自虐的に走んなよな!!」
「何にせよ、あの方の復活までに目障りな七つの存在を消しに行かなければならないのもまた事実……」
「じゃあ、時期を見計らってあの存在達を……」
「………そうだな……」
「ぁぅぁぅぁぅぁぅ……」




