四十五章
こうして、ユルクラストさんの変な性癖を知ってしまった俺たちだが、しいなはユルクラストさんを無視して狩りに行くことにした
だが、ユルクラストさんは何気に俺達の狩りに着いてきた
「ふふふ、久しぶりに貴女が選んだ契約者の戦いを見せて貰うわね」
「……お好きにどうぞ」
―――――――――――
『ゲヒャヒャ、グェヘヘヘへ、ブビャビャビャ』
「モームね」
「確か………カメレオン型のヤツだよな」
「セリニさん。カメレオンって言うより豚の様な気が……」
顔は豚、体はゴリラの様な変な生き物
コレをカメレオンと言える訳がない
「だってシイナが前にカメレオンって……」
「無駄口叩いてないでやりなさい」
じゃあなんでアンタはお茶啜ってんだよ!!!
『グピャアアアアアアアアブピャアアァァァァァァアアァ!!』
「行くぞタカト!」
「はい!!」
俺は卯魅を、セリニさんはポセイドンを武器化させ斬りかかる
「うぅ~ん……女体化させるならどっちだろうなぁ~」
後ろで何か別の意味で物騒な言葉が聞こえた気がしたが、無視して斬りかかる
だが、モームの数は一向に減らず、逆に数が増えている気がする
「セリニさん……」
「あぁ、どいつかが仲間を呼んでいるんだろうな」
「クソッ!!どいつがッ!!」
「めんどうだ。ポセイドン……いくぞ」
「『わかった』」
「『ΜΕΓΑΛΗ ΠΛΗΜΜYΡΑ!!』」




