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二十六章


「宮野ッ!!」


宮野がいた


何故こんな時間に宮野が一人で外に出ているのかわからなかった。もしかしたら、今日は参戦しようとしていたのかと思い、宮野に近づいた


「今日来ようとしたのか?残念だがもう今日の狩りは終わったぞ?」


話かけているが、宮野は無反応だ


『主殿!気をつけて下さい!彼女はッ!!』


「ケハ、ケハハハ、ケハハハハハハハハキャハハハハハハハハハハ」


翔灯の声がした次の瞬間、宮野が狂った様に笑いだした


『彼女はもう宮野ちゃんやないよ!』


「なっ!」


卯魅が言う残酷な真実


「何言ってんだよ!宮野だろうが!」


『喰われたんよ!宮野ちゃん!』


喰われた……


本当に宮野が?


『契約したにも関わらず、異世界の住人が心の中に入り込める隙を作るの。そして、僅かな隙間から入り込んだ異世界の住人は、その人の体内を貪り喰らう。それが、喰われたタイプよ』


しいなにが言っていたことを思い出す。


だけど、喰われたタイプって嫉妬や差別意識の強い契約者がなるんだろう!


宮野は嫉妬や差別意識なんてあったか?いや、なかったハズだ。それじゃあ、いったいなんで……


ぐるぐると考えが回る中、俺は気づかなかった。宮野が腕に包丁を持って俺を殺しに来ていることに……


『タカトさんッ!!危ない!』


卯魅の叫びで気づいた時には、もう、包丁がふり下ろされていた




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