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二十二章


イメトレだけでも俺達は十二支と十二星座を数体出すだけで精一杯だった。武器化はまだ出来ていない


そんな俺達にしいなは、「焦らなくても大丈夫よ。どうせ、人なんて数秒ごとに死に、数秒ごとに産まれるんだから……」と言ってのけた


相変わらず頭にくる奴だった




〇月Σ日の日記より……


―――――――――――


『もしも~し』


『ん~……?その声からして………シイナ?』


『しいなだよ?……今から日本に来れる?』


『ん~?………なんで?』


『新しく契約した子達にアドバイスしてほしいから』


『うん………わかった……』


『じゃあお願いね』


『うん………それよりシイナ』


『なに?』


『今、こっちは……夜中の2時なんだけど………』


『ごめんねぇ~……どうせ貴方も暇だろうなと思って』


『まぁ、暇じゃないけど…………どうせ、今日には日本に行く予定だったから』


『そう、それじゃあ待っているからね』


『うん………』



―――――――――――


「っと言うわけで、ギリシャで契約した人が此方に来てくれるそうです」


「「……はっ!?」」


嫌々、普通は同じ日本にいる人呼ぶよね!?なんで態々ギリシャからなの!?


しかも、今学校の休憩時間なんですが!?休憩時間中に屋上呼び出した挙げ句に開口初っぱながギリシャで契約した人が来るっとかってどうなんだよ!!等と思った所で無意味だ


だってそれがしいなと言う奴なんだから……



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