ローメリア流浪記 設定編(その1~ローメリアの世界)
登場人物が増えて関連する国が増えてきたので簡単な設定について掲載したいと思います。
まずはローメリアの世界について。
見辛くてすみませんが手描きの地図を載せました。
少し短いですが宜しくお願いします。
次回登場人物について掲載します。
▼世界設定
○ローメリア
トシフミ達が暮らすことになった世界。
サヘールとシナドールという大きな2つの大陸と周辺の島々からなる。
サヘール大陸の東側、シナドール大陸の西側の海をサファイア海、サヘール大陸の西側、シナドール大陸の東側の海を、アメジスト海という。
ただこの世界には未踏の地域も多くあり、両大陸の北側の氷に閉ざされた海を北海、両大陸の南側の嵐が吹き荒れる難所の海を南海と読んでいる。
○ホーエン王国
サヘール大陸の東、サファイア海にある島国。王政で、現国王はマサノブ=トイーダ。
大きな5つの島と周辺の島々からなる。
雰囲気は日本の幕末~明治。和洋折衷。王族と50家ほどの貴族がいる。
王都はコーベン。王都のあるホーエン本島を囲むように、西にニシノベ島、北にキタノダ島、東にトーブ島、南にミナミー島がある。
言葉はローメリア共通語。表音文字が使われている。ただ、ホーエンには以前ホーエン語という表意文字の言葉があり、その流れで地名や、人名には他の地域とは異なる響きのものが多い。
精霊信仰が篤く、精霊の住まう国と言われている。
トシフミとサラはこの国のニシノベ島に気がついたら現れていた。
○トリアード王国
サヘール大陸の東岸にある大国。政治文化経済軍事何れも周辺の国々を圧倒する。
王都はグランドジョージ。
過去3代の国王は穏健路線を取っていたため、平和な時代であったが、現国王ダグラス=モントゴメリーの代になって軍備拡張などキナ臭い状況になって来ている。
○サウザン=ユナイト
トリアードの南に位置する都市国家の連合。マドロルを代表都市として位置づけているが、各都市国家は自治権を持っている。
現連合代表はマドロルのテイムールが務めている。
常設の国防軍はなく、ガーディアンと呼ばれる通常は冒険者、有事は軍隊と化す集団が臨機応変に対応している。
○ストランド王国
トリアードの北に位置する王国。王都はサンクトウラジール。
ホーエン王国とは友好関係にある。厳しい寒さの為、先代国王の時代までは慢性的に食糧事情が悪かったが、現国王ミハイル=クラインが即位してからは、トリアード、神聖シャンハール帝国との関係改善により、安定した貿易が行われ、冬季に餓死者を出すことは少なくなった。
○グラスライト国
トリアードの西に位置する遊牧民の国家。都はサマルカンディ。過去にはストランド、トリアード、サウザン=ユナイトの3ヶ国に対して頻繁に騎馬による侵略と略奪を繰り返していたが、現在は安定している。
○神聖シャンハール帝国
シナドール大陸にある大国。シャンハール教という宗教国家で皇帝が教皇をかねている。帝都はロマニール。
実際の政務は執政官アウレリオ=ベッテガが担っている。
しかしながら教会勢力の介入には手を焼いている。
シャンハール教徒が国民の8割を占めており、表面上は万民平等としつつも、実質的にはシャンハール教徒が優遇されている。
康司がたどり着いたのはこの国西側の半島の山中。48話現在は半島を北東に向かい、帝都ロマニールを目指している。
○シン王国
シナドール大陸の南側にある。王都はアンキン。かつては大陸に覇を唱えていたが、今はテンハイ山脈の南側だけの領土となり、かつての4分の1ぐらいの支配地域しかない。
○エグバート
何処にあるのか所在が不明な国。
シダーグという国王が治めている。食糧事情や治安は極めて悪く、魔獣が跳梁跋扈する国であり、弱いものは強いものの庇護がなければ生き残る事が難しい。
シダーグは安定した状況にあるサヘール、シナドール両大陸の各国に対して力が全てとなるような世界へ変えることを宣言しようとしている。
☆北海
サヘール、シナドール両大陸の北側にある海を通称としてそう呼んでいる。猛烈な寒波が年中襲うことから、海面は凍りついている。そしてその氷塊の先頭はそそりたった絶壁となっていて、余人の侵入を許さない事から、その向こう側は前人未到と言われてきた。トモエ達によれば人類が生息しているということだが……。
☆南海
サヘール、シナドール両大陸の南側に位置する海域を言う。
常に暴風が吹き荒れ、海流の速度や変化が激しい特殊な海域で船で航行することが困難。その為この海域も一般には前人未到と言われていた。
しかし、トモエ達の話では人類が生息しており、サウザン=ユナイトにはそこから来たと言うものが保護されているらしい。
読んで下さってありがとうございます。




