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第9話 ええ〜
「ええ〜、俺が敵のダンジョンに行かないとだめなの!? あんなモンスターだらけのとこにいったら死ぬで!!?」
俺は全力で、ダダをこねる気だった。
「ならば、拙者が守ろう」
コロが言ってきた。
拒否したら、斬られそうな気がする。
「お前は、鬼人の代わりにこのダンジョンを守ってくれるんだろ!?」
「ハチ殿もいるでござる。それに、あのネズミ、拙者の見立てでは金級相当でござる」
「なに!? チュー太郎がか!? コロお前、鑑定スキルでも持っているのか?」
「喋るからでごさる」
「え?」
「喋るからでござる」
、、偉そうに見立てとか言うなよ。




