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第17話 復活!
「主、ようやく目を覚まされましたね。心配しました!」
「うん......自力でね。」
俺は薬草をなんとか、吐き出して、答えた。
ちょっとばっちいけど、これをチュー太郎に渡すか。
鬼人にチュー太郎のもとまで案内させると、チュー太郎は倒れていた。
「ころしたのか?」
「いえ、気絶しているだけだと思います。」
胸に耳を当てると心臓の音がするので、生きてはいるのだろう、助かった。
俺は持っていた回復薬を、チュー太郎にかけて、手足をその辺のツタでしばった。
とりあえず、ダンジョンに持ち帰るか......。
何とかチュー太郎に信用してもらわないとな。




