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第5話 チュー太郎の長い長い話 その2
ルイスの誕生日で事件は起きた。
「ルイス様、今日は来賓の方が沢山います。ネズミを連れて歩かれては困ります!」
ルイスは渋々だったが、
その日、チュー太郎は部屋に閉じ込められた。
怒ったチュー太郎は、
翌朝ルイスの飲み物に、毒スキルを使ってしまう。
(何が誕生日だ! 下痢になっちまえ!)
混ぜた毒はたったの1滴だったが、ルイスは倒れた。
名付けの効果で、毒スキルが猛毒スキルに進化していた。
屋敷は騒然とする。
多くの医者が呼ばれたが、原因不明の昏睡状態らしい。
嫌われ者のチュー太郎は悪い菌でももっているのかもしれないと屋敷を追い出された。そして、何か投げつけられる。
「それは、ルイス様からだ! お前を拾ったのは、ルイス様の誕生日の翌日だったのを知っていたか?」
「お前などとあった日を、自分の誕生日より嬉しそうにされていたのだ、、」
チュー太郎はアテもなく道を歩きだしたが、突然それをドブに捨てると街をでていった。




