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第15話 村は俺が守る
俺は、コアの反対を押し切って、鬼人とともにマリベルの街に向かった!
俺は花売りさんを助ける。
あんなに可愛いんだから。
他に理由はなかった。
この前の銀級冒険者だって、ねんざしたんだ。2、3日こないさ。
「マスター、アレがマリベルの街のようです。」
結構な距離があったと思うのだが、鬼人に担いで貰うとあっという間に着いてしまった。
「うむ、中に入るぞ。お前はちゃんと人っぽい顔をしとけよ。」
ちょっと緊張したが、冒険者とその連れ子ということで、普通に通してもらえた。
連れ子の方には、ツノ生えてんだけど、気にならないのだろうか?
ザルやつらだ。
俺が冒険者ギルドにいくと、村の防衛依頼が確かにあった。依頼料は他に比べて、かなり少なかった。
ダンジョンの攻略については、銀級2チーム以上、金級推奨とのことだ。
俺は銅級のさらに下の鉄級だったが、鬼人も冒険者にしたら、チームということで村の防衛依頼を受けられた。
いよいよ、村の防衛だ。
村は俺が守る。




