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つるはしダンジョン  作者: タッチ
第2章 銀級冒険者編
33/101

第12話 ぴょんぴょんすな!

 あれから、ゴブリンマジシャンには、魔法を打たせ続けている。


 冒険者達は、魔法が打たれるたびに4階層と5階層を行ったりきたりしている。

 ぴょんぴょんとウザイやつらだ。


 ゴブリンマジシャンは、魔法をうち疲れて次第にバタバタと倒れていく。

 過労のようだ。マジで申し訳ない。


 俺は、オーガに常備しておいた回復薬を飲ましているが、オーガには疲労が残っているようで、再戦させても勝てないだろう。


 降参だ......もう無理。


 しかし、ぴょんぴょんとはねていた冒険者たちが、途端に降りてこなくなった。


「みんな、ごめん。ネンザしたみたい、、。」


「いや、こんなとこに落とし穴があるのがおかしいだろ!! 普通のダンジョンじゃ、出入口のまわりに罠は置けないはずなのに!?」


「しかも、俺らの罠感知で誰も気づけない罠だ。俺らが罠にかかったのなんて何年ぶりだろうな。」


 それは、コアにいいとこを見せるために、俺がつるはしで作った罠だった。


「みてコア! 出入口に落とし作ったで! みんな通るとこだし、天才じゃね?」


「本来ダンジョンルールで禁止されているはずなのですが......。マスターは何でもできてしまうんですね! すごいです!」


 などと言うやり取りをしたのは、いい思い出だ。


 ああ、あの罠ね。あれが今役にたつと。

 狙いどうりだよ......もちろん。


 冒険者達は、何年かぶりに罠にかかったのがショックだったのか、帰っていった。


 ゴブリンマジシャンと、オーガは、冒険者がいなくなったことが分かるとその場に倒れて眠ってしまった。


 ギリギリだった......。

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