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つるはしダンジョン  作者: タッチ
第1章 銅級冒険者編
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第17話 用心棒

 オーガが眷属になった。

 なんというか、あっさり懐いたな。

 このオーガとの間に見えない繋がりを感じる。


 頭を撫でても大人しいものだ。


「どうやら、俺の言うことは聞くみたいだ。約束通り貸して貰おう!」


「なんだよ! テイマーかなんかだったのか? まぁ約束だ。冒険者を追い返すまでの間は貸してやろう。」


 情報料だけ、ぼったくる気だったのだろうか?


 オッサンは観念すると、銀版7枚を要求してきた。

 成功報酬は銀版20枚とのことだ。


 どうせ自分達では、どうにも出来なかったというのに、がめつい。


 俺は仕方なく、支払うと荷車と布を貸してもらい、オーガを荷車に乗せ、布で隠して町をでた。


 ダンジョンに戻ると、コアに事の顛末を説明してオーガを用心棒にすることを伝えた。


「マスター、本当に仲間を連れて来てしまうなんて、凄いです! オーガは強い種族なので、この間の冒険者を撃退出来るかも知れませんね!!」


 コアはそんなに期待してなかったようで、喜びようが半端ない。俺もこんなに喜んで貰えると嬉しい。


 俺は、回復薬を召喚し、何本かオーガに飲ませた。

 古傷は癒えないようだが、あらかたのキズが治ったようだ。


 今の、オーガの鑑定結果はこんな感じだ。


----------

レベル:5

種族:オーガ

つよさ:そこそこつよい

特性:ダンジョンを掘れる

----------


 俺の眷属になったことで、ダンジョンを掘れるようになったようだ。

 そこそこ強いとのことなので、期待できるんだろう。


 落とし穴の底は、結構広くなっていた。

 ゴブリン達の頑張りに加えて、コアが落とし穴の罠を上手く使って広げたようだ。

 12畳くらいはあるんじゃなかろうか?


 ゴブリンとオーガは小さいので、天井が低いのはこちらの有利に働きそうだ。


 いよいよ、次は迎撃戦や!

 俺は邪魔にならないよう、落とし穴を利用して、地下2階を作りそこにコアと隠れているつもりだ。

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