表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

りふり

作者: 灼無戯

狂気を持って、混沌のカオスの海に飛び込んだなら、それを純粋に拾い集め書とするもので

こんにゃくのような家に

家具ははんぺんで

おでんのなかに家族

朝がくるから


それでも朝がくるから


明日は晴れますか?と牛に問う


ヒマラヤの麓の街に

りんごの海があって

救う神に

「祈り」を


点だ いや線か?


とミルクシェーキを飲みながら


夕陽を見るんだ


夢を見る


対馬のちょっと先の夢を


生きてく糧の


最良の洗濯をスイカと笑いながら話す


地のそのものの


強く気高く勇ましい様は


遠くの国の異世界の賢者の弾丸


硬直的で


その海の向こうに


果てはあるのか?と


黄色の湖沼の


剥き出しのベンチは


誰も腰掛けることのない


空虚の様相


ただあり続けることが


「問い」


に対する純粋な答えなら


私は敢えて言う


その時がくるまで


第一に


夜がくるのか?


いや、朝がくるのか?


根ざし志高く、天に駆けだせば


尚あることの


痛みの間に


躊躇の合間に


ドーナツのリングが邪魔して


チョコのかかった部分と


地のままの部分


チョコのその


甘いこと甘いこと


直視するのが


永遠の課題で


ザリガニの目の


半分もないような

そんな空間に

ばらまいた

たね

たね?

たね?

いや、なえ?

それが曖昧で狡猾な

デモンストレーション

ここに「存在ります」

でも「認識えません」

それは「問い」

で疑問の連なりはやがて近くに落ちた光にのまれていくのでした

声が唯一の手段であるなら

居酒屋に行く男の

財布の中に

蛙の卵

卵卵

卵卵卵

卵卵卵卵

卵卵卵卵卵

じゅねーん

たーく

でで

ふぇめ


あーく


でで


高い



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ