りふり
狂気を持って、混沌のカオスの海に飛び込んだなら、それを純粋に拾い集め書とするもので
こんにゃくのような家に
家具ははんぺんで
おでんのなかに家族
朝がくるから
それでも朝がくるから
明日は晴れますか?と牛に問う
ヒマラヤの麓の街に
りんごの海があって
救う神に
「祈り」を
点だ いや線か?
とミルクシェーキを飲みながら
夕陽を見るんだ
夢を見る
対馬のちょっと先の夢を
生きてく糧の
最良の洗濯をスイカと笑いながら話す
地のそのものの
強く気高く勇ましい様は
遠くの国の異世界の賢者の弾丸
硬直的で
その海の向こうに
果てはあるのか?と
黄色の湖沼の
剥き出しのベンチは
誰も腰掛けることのない
空虚の様相
ただあり続けることが
「問い」
に対する純粋な答えなら
私は敢えて言う
その時がくるまで
第一に
夜がくるのか?
いや、朝がくるのか?
根ざし志高く、天に駆けだせば
尚あることの
痛みの間に
躊躇の合間に
ドーナツのリングが邪魔して
チョコのかかった部分と
地のままの部分
チョコのその
甘いこと甘いこと
直視するのが
永遠の課題で
ザリガニの目の
半分もないような
そんな空間に
ばらまいた
たね
たね?
たね?
いや、なえ?
それが曖昧で狡猾な
デモンストレーション
ここに「存在ります」
でも「認識えません」
それは「問い」
で疑問の連なりはやがて近くに落ちた光にのまれていくのでした
声が唯一の手段であるなら
居酒屋に行く男の
財布の中に
蛙の卵
卵
卵卵
卵卵卵
卵卵卵卵
卵卵卵卵卵
じゅねーん
たーく
で
でで
ふぇめ
あーく
で
でで
高い